抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製品製造の自動化には,単に製造される製品の質のみではなく,製造システム全体の維持・管理の自動化が制御技術には望まれている。さらに,省エネルギー化に代表される生産コストの削減とともに環境に配慮しながらも品質を向上させる相互に干渉する複数の目的を果たさなければならない。また,利用可能な情報が潤沢に利用可能であるとは限らず,限られた情報のみを利用した解決方法が望まれている。このような状況に鑑み,特に性能の評価・監視・高度化を目的として設置された本調査専門委員会における2年間の調査研究の成果についてまとめられた技術報告書である。本書の構成は以下の通りである。(1)性能評価に基づく制御システム(2章~5章)。(2)自己修復制御システム(6章~10章)。(3)データ監視型制御システム(11章~14章)。(4)データを利用した制御システム(15章~19章)。(著者抄録)