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J-GLOBAL ID:201702268727467522   整理番号:17A0831941

回転デトネーション燃焼器を用いたガスタービンエンジンの熱力学的解析【Powered by NICT】

Thermodynamic analysis of a gas turbine engine with a rotating detonation combustor
著者 (3件):
資料名:
巻: 195  ページ: 247-256  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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一つまたはそれ以上のデトネーションは環状流路の周りを伝搬する連続して回転デトネーション燃焼器は「圧力利得燃焼」の一形態である圧力利得燃焼はガスタービン発電プラントを前進させるために探索されている有望な技術である。これら熱力学サイクルは現行の最先端技術を超えて20%の性能向上をもたらす可能性がある。しかし,燃焼器は非常に非定常過酷な条件で動作し,ターボ機械と燃焼器の統合は前例のない航空機熱構造課題である。与えられた瞬間において各流線は燃焼器による異なる圧縮過程を起こす。通常燃焼器とは対照的に,定常アプローチは有効であり,回転デトネーションエンジンの圧縮機に入る流れ粒子がデトネーション前面にロータ軸の相対的位置に依存する異なるプロセスに曝される。したがって,総合的な性能評価は,この新しいクラスの燃焼器に適しているアドホックツールの開発,超音速脈動流に曝露されたタービンのモデリングを必要とする。全体エンジンの熱力学的および非等エントロピー過程を正確に評価するための数値ツールを提案した。熱力学系のモデリングと解析のためのNASAのツールボックスを用いて回転デトネーションエンジンと一定圧力燃焼を備えた通常の技術の利点を定量化するために役立つ新しいライブラリーを実施することであった。物理原理の集合に基づく,新しく開発されたライブラリーはエンジン部品性能を複製する。このモデルは,最適なエンジンサイズと運転を可能にするためにエネルギーアベイラビリティに関して成分の最適化を可能にするべきである。最後に,論文では,回転デトネーションによるエンジンはBraytonサイクルに基づく従来の発電所よりも優れている圧力比を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガスタービン  ,  燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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