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J-GLOBAL ID:201702272338796970   整理番号:17A1704459

日本人男性における大動脈疾患からのアルコール消費と死亡率:日本共同コホート研究【Powered by NICT】

Alcohol consumption and mortality from aortic disease among Japanese men: The Japan Collaborative Cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 266  ページ: 64-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルコール消費と腹部大動脈瘤の間の関係を検討したごく少数の集団ベースの前向き研究と,結果は一致していない。さらに,証拠は大動脈解離の存在しない。大動脈疾患による死亡率のリスクに対するアルコール消費の影響を調べた。ベースライン1988と1990で心血管疾患と癌の病歴のない総数で日本共同コホート研究からの男性34,720名,40 79歳の死亡率とその根底にある原因の2009年末まで追跡した。大動脈疾患による死亡率のハザード比は決して飲酒者,元飲酒者,≦30gの規則的な飲酒者,および1日当たり>30gエタノールのアルコール消費のカテゴリーに従って推定した。中央値17.9年間の追跡期間中,男性45例は大動脈解離の死亡例,男性41例は腹部大動脈瘤のため死亡した。1日当たり30g以下のエタノールの中等度飲酒者に光は決して飲酒者に比べて総大動脈疾患と大動脈解離による死亡率のより低いリスクを有していた。各々の多変量ハザード比(95%信頼区間)は大動脈解離のため全大動脈疾患と0.16(0.05 0.50)0.46(0.28 0.76)であった。1日当たり>30gのエタノール大量飲酒者は全大動脈疾患による死亡率のリスク低下を示さなかったにもかかわらず,大動脈解離と腹部大動脈瘤の間のリスク変動を有していた。適度なアルコール消費に光が日本の男性の間で大動脈疾患からの死亡率低下と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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