文献
J-GLOBAL ID:201702279743906238   整理番号:17A1764067

乳酸菌,糖蜜およびセルラーゼで処理したクズ,サトウキビトップおよびそれらの混合物のサイレージ調製および発酵品質

Silage preparation and fermentation quality of kudzu, sugarcane top and their mixture treated with lactic acid bacteria, molasses and cellulase
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号: 11  ページ: 1715-1721  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有用な地域の餌資源を効果的に利用することができる添加剤で処理したクズ(KZ),サトウキビトップ(ST)およびそれらの混合物のサイレージ発酵を研究した。新鮮重(FM)に基づき,KZ,ST,KZ 90%+ST 10%,KZ 80%+ST 20%,KZ 70%+ST 30%およびKZ 60%+ST 40%を用いてサイレージを調製した。これらサイレージを10<sup>8</sup>コロニー形成単位/g着生乳酸菌(LAB),FMで5%糖蜜および0.02%セルラーゼで処理した。乾物重(DM)に基づき,STのそれらに比べ(6.84%CPおよび64.93%NDF),KZは高い粗蛋白質(CP,14.52%)含有量および低いレベルの中性デタージェント繊維(NDF,62.15%)を含んでいた。他の混合サイレージのそれらと比べ,KZ60%+ST40%サイレージは高い乳酸含有量(P<0.05)および低いpH(P<0.05)と十分に発酵していた。対照,LABおよびセルラーゼ処理のそれらに比べ,糖蜜で処理したサイレージはより低いアンモニア態窒素,NDF,酸性デタージェント繊維,ヘミセルロース含有量,並びにpHであったが(P<0.05),より高いDM,水溶性炭水化物および乳酸含有量を有していた(P<0.05)。結果から,サイレージを調製するためにKZ60%+ST40%が最良の混合比であり,糖蜜がサイレージ発酵および繊維分解を改善することが確認された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粗飼料 
引用文献 (21件):

前のページに戻る