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J-GLOBAL ID:201702280926590631   整理番号:17A0140810

Aspergillusとの深部培養とクロマトグラフィー分離の結合プロセスによるティーデノールAおよびBの簡単な調製法

Simple Method for the Preparation of Teadenols A and B by a Combined Process of Submerged Culture with Aspergillus sp. and Chromatographic Separation
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 91-100  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: L2827A  ISSN: 1344-6606  CODEN: FSTRFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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その潜在的抗代謝症候群活性から,茶成分であるティーデノールAおよびBの生産および単離のための方法を開発した。Aspergillusを(-)-エピガロカテキン3-O-ガラート(EGCG)および(-)-ガロカテキン3-O-ガラート(GCG)を含む改良Czapek-Dox培地に接種し,25°Cで培養した。19日にティーデノールの最大含量が見られ,含量は初期EGCG濃度に依存して増加した。培地への緑茶粉末の添加はティーデノールの生産を高めた。5.0%のEGCGと1.0%の緑茶粉末を含む改良Czapek-Dox培地では,ティーデノールAおよびBはそれぞれ3.22±0.23および4.49±0.38mg/mLの濃度で生産された。Sephadex LH-20およびInertSustainTM C18カラムでの連続クロマトグラフィーによりティーデノールを精製した。分取HPLCによる精製後では,970mLの培養ろ液から0.27gのティーデノールA(回収率29.7%)および0.45gのティーデノールB(回収率42.9%)が得られた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  微生物代謝産物の生産 
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