特許
J-GLOBAL ID:201703001527486160

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040175
公開番号(公開出願番号):特開2017-154623
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】運転者の状態が手動運転モードに対応した状態になったときに自動運転モードから手動運転モードの切換えを行うことができる車両用制御装置を提供する。【解決手段】EPSECU39は、ステアリングホイール12に振動を付与するモータ31と、モータ31の制御を行う振動制御部として機能する。EPSECU39は、自動運転モードから手動運転モードへの切替えを行う際に、モータ31にステアリングホイール12に振動をさせる。また、トルクセンサ36はモータ31によりステアリングホイール12に振動が付与されている状態のときにステアリングホイール12に対する運転者の把持検出を行う。EPSECU39はトルクセンサ36による把持検出に基づいて、モータ31による振動を停止制御する。EPSECU39は、モータ31によるステアリングホイール12の振動を停止したときに自動運転モードを終了させて手動運転モードに移行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに振動を付与する振動付与部と、 前記振動付与部の制御を行う振動制御部と、 車両の運転を自動的に行う自動運転モードから、運転者が運転操作を手動で行う手動運転モードへの切換えを行う切替部とを備え、 前記切替部が自動運転モードから手動運転モードへの切替えを行う際に、前記振動制御部が、前記振動付与部に前記ステアリングホイールを振動させる車両用制御装置であって、 前記振動付与部により前記ステアリングホイールに振動が付与されている状態のときに前記ステアリングホイールに対する運転者の把持検出を行う検出部を備え、 前記振動制御部は、前記把持検出に基づいて、前記振動付与部による振動を停止制御し、 前記切替部は、前記振動付与部による前記ステアリングホイールの振動を停止したときに自動運転モードから手動運転モードに移行させる車両用制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D1/04
Fターム (30件):
3D030DB12 ,  3D232CC20 ,  3D232CC39 ,  3D232DA01 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA06 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DA84 ,  3D232DA91 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC09 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB11 ,  3D232EB12 ,  3D232EB30 ,  3D232EC23 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 覚醒度低下警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073057   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両の走行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125999   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-129223   出願人:株式会社ジェイテクト
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審査官引用 (6件)
  • 覚醒度低下警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073057   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両の走行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125999   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-129223   出願人:株式会社ジェイテクト
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