特許
J-GLOBAL ID:201703002902865749
印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049552
公開番号(公開出願番号):特開2017-164915
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】メンテナンス処理から印刷処理に迅速に移行可能とする。【解決手段】プリンタ1は、入力された印刷データに基づいて印刷を行う印刷処理と、ノズル8から液体を受容部21に排出させるためのノズル回復動作と、ノズル回復動作の後に受容部21及び接続流路28の少なくとも一方に存在する液体を、ポンプ24で吸引して廃液貯留部25に排出するための排出動作と、を含むメンテナンス処理と、を実行可能であり、さらに、排出動作を実行するまでに印刷データの入力がない場合は、ノズル回復動作の後に排出動作を続けて実行し、排出動作を実行するまでに印刷データの入力があった場合は、メンテナンス処理の実行途中で印刷処理を実行しており、ノズル回復動作の後に印刷処理を実行し、印刷処理の後に排出動作の少なくとも一部を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記複数のノズルから排出される液体を受容可能な受容部と、
廃液貯留部と、
前記受容部と前記廃液貯留部とをつなぐ接続流路と、
前記接続流路の途中部位に設けられたポンプと、
前記液体吐出ヘッド及び前記ポンプを制御するための制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
入力された印刷データに基づいて、前記液体吐出ヘッドを制御して、前記複数のノズルから液体を吐出させるための印刷処理と、
前記複数のノズルから液体を前記受容部に排出させるためのノズル回復動作と、前記ポンプを制御して、前記ノズル回復動作の後に前記受容部及び前記接続流路の少なくとも一方に存在する液体を、前記廃液貯留部に排出するための排出動作と、を含むメンテナンス処理と、
を実行可能であり、
さらに、前記制御装置は、
前記排出動作を実行するまでに前記印刷データの入力がない場合は、前記ノズル回復動作の後に前記排出動作を続けて行わせる前記メンテナンス処理を実行し、
前記排出動作を実行するまでに前記印刷データの入力があった場合は、前記メンテナンス処理の実行途中で前記印刷処理を実行しており、前記印刷処理を前記ノズル回復動作の後に実行し、前記印刷処理の後に前記排出動作の少なくとも一部を実行することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/17
, B41J 2/165
, B41J 2/01
FI (6件):
B41J2/17 103
, B41J2/165 207
, B41J2/01 401
, B41J2/01 451
, B41J2/17 201
, B41J2/165 211
Fターム (17件):
2C056EA01
, 2C056EB38
, 2C056EB58
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC23
, 2C056EC37
, 2C056EC41
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056HA56
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC06
, 2C056JC13
, 2C056JC21
, 2C056JC23
引用特許:
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