特許
J-GLOBAL ID:201703003270827540
ステアリング制御装置、ステアリング制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026757
公開番号(公開出願番号):特開2014-156152
特許番号:特許第6051911号
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転者のステアリング操作によって入力軸が回転する操舵入力機構と、
出力軸の回転によって車輪が転舵される転舵出力機構と、
前記入力軸と前記出力軸とを断続可能に連結するクラッチと、
前記転舵出力機構に転舵力を付与可能な転舵アクチュエータと、
前記操舵入力機構に操舵反力を付与可能な反力アクチュエータと、を備え、
前記クラッチを遮断した状態で、運転者のステアリング操作に応じて、前記転舵アクチュエータ及び前記反力アクチュエータを駆動制御するステアリング制御装置であって、
ブリッジ回路のアームとなる高電位側スイッチング素子及び低電位側スイッチング素子を有する駆動回路と、
運転者のステアリング操作に対する目標操舵反力を設定する目標操舵反力設定部と、
前記目標操舵反力設定部で設定した目標操舵反力を前記反力アクチュエータで実現するための指令電圧を設定し、前記指令電圧に応じて前記高電位側スイッチング素子及び前記低電位側スイッチング素子のON/OFFを切替えることにより、前記反力アクチュエータを駆動制御する反力制御部と、を備え、
前記反力制御部は、
前記指令電圧を増加補正すると共に、前記高電位側スイッチング素子及び低電位側スイッチング素子のON/OFFを互いに入れ替える際に、一方をOFFにしてから他方をONにするまでに予め定めたデッドタイムを設け、
車速が予め定めた閾値よりも高いときに、前記指令電圧を増加補正することを特徴とするステアリング制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ( 200 6.01)
, B62D 5/04 ( 200 6.01)
, B62D 101/00 ( 200 6.01)
, B62D 113/00 ( 200 6.01)
, B62D 119/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 101:00
, B62D 113:00
, B62D 119:00
引用特許: