特許
J-GLOBAL ID:201703003309740073
混合ガス測定用に信号出力安定性を改良するセンサ調節方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049613
公開番号(公開出願番号):特開2017-166845
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】燃焼排気中に一般に見出されるガスを検出する混合電位ガスセンサを調節するため、パルス放電の印加によってガスセンサを調節する方法又は技法を提供する。【解決手段】センサ電極間へ交流正弦波を印加することによる、センサインピーダンスの測定が提供される。測定したインピーダンス値を使用して、センサの作動温度を規定温度範囲内に制御すること、又はインピーダンスをモニタすることによってセンサの作動温度をモニタする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
改良されたパルス放電技法であって、該技法が
ラムダセンサを使用することであって、該ラムダセンサが、該ラムダセンサ位置の直接近傍に据え付けられた熱電対を必要とせずに、燃焼排気ガス流中で電位差測定酸素センサとなるよう構成されたラムダセンサである使用すること;
充電段階中、外部DC電圧を印加することによってセンサ抵抗を測定することにより、NOX、CO及びO2の混合測定に対して、前記ラムダセンサを使用すること;
充電段階中、高温で、既知抵抗器での電圧降下を連続的に測定することにおいて、測定した抵抗値を使用して、前記センサの作動温度を規定温度範囲内に制御すること、又は抵抗をモニタすることによって前記センサの作動温度をモニタすることを特徴とする、測定すること;並びに
前記センサの電極間に電流正弦波を印加することによってセンサ抵抗を測定すること
を含む技法。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N27/409 100
, G01N27/416 371G
Fターム (4件):
2G004BK05
, 2G004BL04
, 2G004BL08
, 2G004ZA04
引用特許:
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