特許
J-GLOBAL ID:201703003490110558

ブレードマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021056
公開番号(公開出願番号):特開2017-137606
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】キャリアに載置されたボビンから送出される線状体を編み組して、高精度且つ高速に組紐を製造し、長寿命化、低騒音化を実現する、ブレードマシンを提供する。【解決手段】ブレードマシン110は、第1のガイド溝140と第2のガイド溝150を有するガイド盤130であって、第1のガイド溝140と第2のガイド溝150は、それぞれガイド盤130において一巡し、交差する、ガイド盤130と、ボビン290を載置し、第1のガイド溝140に沿って走行する第1のキャリア160と、ボビン300を載置し、第1のキャリア160とは逆方向に、第2のガイド溝150に沿って走行する第2のキャリア170とを含み、第2のキャリア170に係合する第2のガイド溝150の係合部の鉛直方向の長さが、第1のキャリア160に係合する第1のガイド溝140の係合部の鉛直方向の長さより大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天板と、 前記天板に戴置され、第1のガイド溝と第2のガイド溝を有する、ガイド盤であって、前記第1のガイド溝と前記第2のガイド溝は、それぞれ前記ガイド盤において一巡し、且つ、少なくとも1回交差する、ガイド盤と、 第1のボビンを戴置し、前記第1のガイド溝に沿って走行する少なくとも1つの第1のキャリアと、 第2のボビンを戴置し、前記第2のガイド溝に沿って走行する少なくとも1つの第2のキャリアであって、前記第1のキャリアとは逆方向に走行する第2のキャリアと を含む、前記第1のボビンと前記第2のボビンからそれぞれ送出される線状体を編み組むブレードマシンであって、 前記第2のキャリアに係合する前記第2のガイド溝の係合部の鉛直方向の長さが、前記第1のキャリアに係合する前記第1のガイド溝の係合部の鉛直方向の長さより大きい ことを特徴とするブレードマシン。
IPC (1件):
D04C 3/02
FI (1件):
D04C3/02
Fターム (10件):
4L046AA01 ,  4L046AB03 ,  4L046AB04 ,  4L046AB05 ,  4L046AC02 ,  4L046AC07 ,  4L046AD01 ,  4L046BA00 ,  4L046BA01 ,  4L046BB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 編組装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064091   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • ニューシステム型ブレードマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-038916   出願人:株式会社葛生鉄工所
  • 高速型ブレードマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-260496   出願人:株式会社葛生鉄工所
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