特許
J-GLOBAL ID:201703003874634570
自己治癒性重量コンクリート及びプレキャストコンクリート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 長谷川 明
, 村上 大勇
, 小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077095
公開番号(公開出願番号):特開2016-204251
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】施工後にひび割れ補修が難しい放射線遮蔽用格納容器に適用可能な、止水性能を高めた自己治癒性重量コンクリートを提供する。【解決手段】 自己治癒性重量コンクリートは、セメント、フライアッシュ、及び膨張材を含む粉体と、水と、重量骨材とが配合される。この際、水と粉体との重量比が17〜40%である。また、体積1立方メートルあたり、フライアッシュは120〜200kg、及び膨張材は30〜80kg配合される。更に、脱型後に蒸気養生されることで、膨張材を活性化させる。これにより、重量コンクリートにおいて、0.2mm幅以下、初期の透水量が0.30cm3/s程度以下のひび割れであっても21日前後で自己治癒させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
セメント、フライアッシュ、及び膨張材を含む粉体と、水と、重量骨材とが配合され、
体積1立方メートルあたり、前記フライアッシュは120〜200kg、及び前記膨張材は30〜80kg配合される
ことを特徴とする自己治癒性重量コンクリート。
IPC (9件):
C04B 28/02
, C04B 18/08
, C04B 22/06
, C04B 22/14
, C04B 16/06
, C04B 40/02
, B28B 1/20
, G21F 1/04
, G21C 13/08
FI (10件):
C04B28/02
, C04B18/08 Z
, C04B22/06 Z
, C04B22/14 D
, C04B16/06 A
, C04B16/06 B
, C04B40/02
, B28B1/20 B
, G21F1/04
, G21C13/08
Fターム (9件):
4G112MA00
, 4G112MB33
, 4G112PA24
, 4G112PA27
, 4G112PB05
, 4G112PB12
, 4G112PE02
, 4G112RA03
, 4G112RA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る