特許
J-GLOBAL ID:201703004006110766

印刷装置および印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215890
公開番号(公開出願番号):特開2017-019296
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】消費電力の増大や発熱による不具合の発生を回避する。【解決手段】印刷装置は、少なくとも2つの印刷解像度で印刷可能であると共に、少なくとも2つの印刷速度で印刷可能である。印刷装置は、基駆動信号を生成する基駆動信号生成部と、基駆動信号を変調して変調基駆動信号を生成する信号変調部と、スイッチング素子を用いて変調基駆動信号を増幅して変調駆動信号を生成する信号増幅部と、変調駆動信号を駆動信号に変換する信号変換部と、駆動信号により変形する圧電素子と、圧電素子の変形によって膨張または収縮する圧力室と、圧力室に連通したノズル開口部と、印刷速度と印刷解像度との積が閾値以上である場合にはスイッチング周波数を所定値未満に制限し、積が閾値未満である場合にはスイッチング周波数を所定値未満に制限しない周波数制御部とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の解像度と前記第1の解像度より高い第2の解像度との少なくとも2つの印刷解像度で印刷可能であると共に、第1の印刷速度と前記第1の印刷速度より速い第2の印刷速度との少なくとも2つの印刷速度で印刷可能である印刷装置であって、 基駆動信号を生成する基駆動信号生成部と、 前記基駆動信号を変調して変調基駆動信号を生成する信号変調部と、 スイッチング素子を用いて前記変調基駆動信号を増幅して変調駆動信号を生成する信号増幅部と、 前記変調駆動信号を駆動信号に変換する信号変換部と、 前記駆動信号により変形する圧電素子と、 前記圧電素子の変形によって膨張または収縮する圧力室と、 前記圧力室に連通したノズル開口部と、 前記印刷速度と前記印刷解像度との積が閾値以上である第1の場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値未満に制限し、前記印刷速度と前記印刷解像度との積が前記閾値未満である第2の場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を前記所定値未満に制限しない周波数制御部と、を備えることを特徴する印刷装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 401
Fターム (19件):
2C056EA25 ,  2C056EB25 ,  2C056EB58 ,  2C056EC07 ,  2C056EC11 ,  2C056EC12 ,  2C056EC31 ,  2C056EC42 ,  2C056EC78 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C057AF54 ,  2C057AL31 ,  2C057AM13 ,  2C057AM28 ,  2C057AM30 ,  2C057AN05 ,  2C057AR04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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