特許
J-GLOBAL ID:201703004202203926
発電装置および発電方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鹿嶌 宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018804
公開番号(公開出願番号):特開2017-137212
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】エクセルギーΔGを可能限り電気エネルギーに変換し、発電効率が高く、原料に含まれる炭素分の水素への変換率が高く、且つタール分による燃料電池の損傷の無い水素併産発電システムの提供。【解決手段】炭素及び/又は炭化水素を含む原料Gを熱分解して固形物とガス分に分ける熱分解炉16と、固形物を燃料電池6が設置された流動層ガス炉12内において、燃料電池6の発電時の熱を利用してガス化する一方、流動層ガス炉12で未処理の炭素分を送出管9により燃焼炉12に導きガス化して熱分解炉15へ循環させ、熱分解炉6及び流動層ガス炉12で生成されたガスをタール分離装置21においてタール分を除去してシフト反応器23において一酸化炭素を水素に変換し、生成ガスから二酸化炭素、水蒸気を分離した水素ガスをタンク27に貯留し、一部を燃料電池6に供給する水素併産発電装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素および/または炭化水素を含む原料を加熱して熱分解して、熱分解ガスと第1固形物を排出する熱分解炉と、
前記第1固形物を熱分解して第1生成ガスを生成する流動層ガス炉と、
前記流動層ガス炉からの第2固形物を加熱して第2生成ガスを生成する燃焼炉と、
前記熱分解ガスと前記第1生成ガスから水素を生成するシフト反応器と、
前記シフト反応器で生成された水素を用いて発電する燃料電池を有する発電装置であって、
前記燃料電池が前記流動層ガス炉内に設置されている発電装置。
IPC (7件):
C01B 3/16
, H01M 8/04
, C10J 3/54
, C10J 3/56
, H01M 8/00
, H01M 8/06
, H01M 8/061
FI (10件):
C01B3/16
, H01M8/04 Z
, C10J3/54 J
, C10J3/54 E
, C10J3/54 H
, C10J3/56
, H01M8/00 Z
, H01M8/06 B
, H01M8/06 W
, H01M8/06 G
Fターム (22件):
4G140CA03
, 4G140CA04
, 4G140CA09
, 5H026AA06
, 5H126BB06
, 5H127AB03
, 5H127AB08
, 5H127AB21
, 5H127AB22
, 5H127AC05
, 5H127AC15
, 5H127BA01
, 5H127BA06
, 5H127BA12
, 5H127BA13
, 5H127BA17
, 5H127BA19
, 5H127BA20
, 5H127BA28
, 5H127BA33
, 5H127BB02
, 5H127BB18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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