特許
J-GLOBAL ID:201703004257747062

コジェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  木村 群司 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035570
公開番号(公開出願番号):特開2017-150781
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】貯湯槽内の菌の繁殖を抑制するとともに、省エネ性を向上させることができるコジェネレーションシステムを提供することを目的とする。【解決手段】燃料電池システム1の制御装置15は、湯が加熱されない電源オフの状態である燃料電池システム1を電源オンした電源オン時点に、燃料電池34の温度を検出する第一温度センサ39の第一検出温度に基づいて、電源オン時点前の湯の温度が所定温度Thsより低い温度となっている時間である低温時間Tdを推定する低温時間推定部15aと、推定された低温時間Tdが第一所定時間以上である場合、湯供給装置25による湯の供給を規制し、かつ、循環ポンプ22aによって湯を循環させるとともに、第二温度センサ22bの第二検出温度が第二所定時間継続して所定温度Ths以上となるように、熱交換器12を用いて湯を加熱する加熱制御を実行する加熱制御部15bと、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
熱を発生する熱源部と、前記熱源部の温度と相関を有して温度変化する所定部位の温度を検出する第一温度センサと、を備えた熱源装置と、 湯を貯湯する貯湯槽と、 前記貯湯槽に貯湯された前記湯の給湯装置への供給を行う湯供給装置と、 前記貯湯槽に貯湯された前記湯が循環する湯循環路と、 前記湯循環路に設けられ、前記湯を循環させる循環ポンプと、 前記湯循環路に設けられ、前記熱源装置からの排熱を用いて前記湯を加熱する加熱装置と、 前記湯循環路に設けられ、前記加熱装置によって加熱された前記湯の温度を検出する第二温度センサと、 前記循環ポンプを少なくとも制御する制御装置と、を備えたコジェネレーションシステムであって、 前記制御装置は、 前記湯が加熱されない電源オフの状態である前記コジェネレーションシステムを電源オンした電源オン時点に、前記第一温度センサによって検出される温度に基づいて、前記電源オン時点前の前記湯の温度が所定温度より低い温度となっている時間である低温時間を推定する低温時間推定部と、 前記低温時間推定部によって推定された前記低温時間が前記第一所定時間以上である場合、前記湯供給装置による前記供給を規制し、かつ、前記循環ポンプによって前記湯を循環させるとともに、前記第二温度センサによって検出される温度が第二所定時間継続して前記所定温度以上となるように、前記加熱装置を用いて前記湯を加熱する加熱制御を実行する加熱制御部と、 前記低温時間推定部によって推定された前記低温時間が前記第一所定時間より短い場合、前記コジェネレーションシステムの起動運転を実行する起動運転実行部と、を備えているコジェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/061 ,  H01M 8/04
FI (4件):
F24H1/00 631A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 J
Fターム (36件):
3L122AA02 ,  3L122AA28 ,  3L122AA73 ,  3L122AB23 ,  3L122BB14 ,  3L122BB15 ,  3L122CA01 ,  3L122DA01 ,  3L122DA33 ,  3L122EA09 ,  3L122GA09 ,  5H026AA06 ,  5H126BB06 ,  5H127AA07 ,  5H127AB02 ,  5H127AB23 ,  5H127AC15 ,  5H127BA05 ,  5H127BA13 ,  5H127BA33 ,  5H127BA34 ,  5H127BA37 ,  5H127BA47 ,  5H127BA57 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB18 ,  5H127BB19 ,  5H127BB37 ,  5H127CC18 ,  5H127DB47 ,  5H127DB98 ,  5H127DC42 ,  5H127DC93 ,  5H127GG04 ,  5H127GG09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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