特許
J-GLOBAL ID:201703004404873109

流場計測方法及び流場計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-127780
公開番号(公開出願番号):特開2017-009527
出願日: 2015年06月25日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】部品が重畳する構成の模型周辺の照射光の届かない場所の流場を、高屈折率水溶液を用いることなく可視化できる流場計測方法及び流場計測システムを提供すること。【解決手段】水中に設けた模型の周辺にトレーサ粒子を含んだ水の流れを形成し、光源から模型の周辺に光を照射し、受光手段でトレーサ粒子から戻る光を受光して流場を計測する流場計測方法において、模型船20及び模型部品30を、紫外光及び/又は可視光を透過するとともに紫外光及び/又は可視光に対する屈折率が1.30から1.40のフッ素系の樹脂を用いて形成し、かつレーザ装置40からの紫外レーザ光41の照射時に模型船20の模型部品30が重畳する構成の模型船20を用い、レーザ装置40から紫外レーザ光41をシート状に照射して流場を計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水中に設けた模型の周辺にトレーサ粒子を含んだ水の流れを形成し、光源から前記模型の周辺に光を照射し、受光手段で前記トレーサ粒子から戻る光を受光して流場を計測する流場計測方法において、前記模型を、紫外光及び/又は可視光を透過するとともに前記紫外光及び/又は前記可視光に対する屈折率が1.30から1.40のフッ素系の材料を用いて形成し、かつ前記光源からの前記光の照射時に前記模型の部品が重畳する構成の前記模型を用い、前記光源の前記光として前記紫外光又は前記可視光を用いて流場を計測することを特徴とする流場計測方法。
IPC (1件):
G01M 10/00
FI (1件):
G01M10/00
Fターム (4件):
2G023BB43 ,  2G023BB44 ,  2G023BC03 ,  2G023BD04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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