特許
J-GLOBAL ID:201703004460257100

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103405
公開番号(公開出願番号):特開2014-223147
特許番号:特許第6186871号
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前面に遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、同遊技領域を流下する遊技球の流入を許容する許容状態及び遊技球の流入を許容しない非許容状態に切替可能な入球部と、 第1条件が成立した場合に前記非許容状態から前記許容状態への前記入球部の切り替えを行い、前記第1条件とは異なる第2条件が成立した場合に前記許容状態から前記非許容状態への前記入球部の切り替えを行う切替手段と、 前記入球部へ流入した遊技球の流入数及び当該入球部から流出した遊技球の流出数に基づき前記入球部での遊技球の出入りを監視する監視手段と、 前記第2条件が成立して前記入球部が前記非許容状態となった後の所定のタイミングにて前記監視手段により前記流入数と前記流出数とが不整合になっていると判定された場合に、異常報知を行う異常報知状態とする異常報知手段と、 前記異常報知手段による異常報知状態を解除する解除手段と を備え、 前記解除手段は、前記流入数と前記流出数との差がある場合に特定解除操作に基づいて前記異常報知状態を解除する手段を有し、 前記入球部には、当該入球部に流入した遊技球を案内する案内通路が設けられており、 前記案内通路は、当該案内通路をその途中位置にて分岐させて設けられた第1分岐通路及び第2分岐通路を有し、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かを当該案内通路に沿って移動する遊技球の流入先となる通路に応じて決定するものであり、 前記案内通路を流下して前記第1分岐通路と前記第2分岐通路との分岐部分に到達した遊技球をそれら第1分岐通路及び第2分岐通路の一方に振り分ける振分手段を備え、 前記案内通路における第1特定位置を通過する遊技球を検知する第1検知手段と、 前記案内通路において前記第1特定位置よりも下流側の第2特定位置を通過する遊技球を検知する第2検知手段と を備え、 前記案内通路は、前記第1特定位置を通過した遊技球が下流側へと流下していく場合に前記第2特定位置を通過する構成であるとともに、これら第1特定位置及び第2特定位置の間では同一箇所を複数の遊技球が同時に通過しない又は通過しづらい構成であり、 前記第1検知手段の検知情報に基づいて、前記第1特定位置を遊技球が通過したか否かを判定する第1判定手段と、 前記第2検知手段の検知情報に基づいて、前記第2特定位置を遊技球が通過したか否かを判定する第2判定手段と を備え、 前記監視手段は、前記各判定手段による判定結果に基づいて前記流入数及び前記流出数に差があるか否かを監視するものであり、 前記異常報知手段は、前記所定のタイミングの後に前記流入数と前記流出数とが一致した場合であっても、少なくとも前記特定解除操作により前記異常報知の解除条件が成立するまで前記異常報知状態を維持するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-304875   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037128   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-216020   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-304875   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037128   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-216020   出願人:タイヨーエレック株式会社
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