特許
J-GLOBAL ID:201703005156184535
エンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲田 弘明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060018
公開番号(公開出願番号):特開2017-172477
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】エジェクタによりキャニスタからパージガスを吸引する管路に設けられたパージバルブが開固着した場合であってもパージガスの流量を抑制可能なエンジン制御装置を提供する。【解決手段】タービン42及びコンプレッサ41を有するターボチャージャ40と、コンプレッサのエアバイパス流路を開閉するエアバイパスバルブ24と、コンプレッサの差圧を利用してキャニスタ61から燃料蒸発ガスを吸引しコンプレッサの上流側に導入するエジェクタ68と、キャニスタからエジェクタに燃料蒸発ガスを搬送するパージ流路63,64,65を開閉するパージバルブ66と、パージバルブ診断手段とを備えるエンジン1を制御するエンジン制御装置100を、パージバルブの開固着故障を検出した場合に、エアバイパスバルブを開くパージ抑制制御を実行する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排ガスにより駆動されるタービン及び前記タービンに接続され新気を圧縮するコンプレッサを有するターボチャージャと、
前記コンプレッサの上流側と下流側との間を連通させるエアバイパス流路と、
前記エアバイパス流路を開閉するエアバイパスバルブと、
燃料タンク内で発生した燃料蒸発ガスが貯留されるキャニスタと、
前記コンプレッサの上流側と下流側との差圧を利用して前記キャニスタから前記燃料蒸発ガスを吸引し前記コンプレッサの上流側に導入するエジェクタと、
前記キャニスタから前記エジェクタに前記燃料蒸発ガスを搬送するパージ流路を開閉するパージバルブと、
前記パージバルブの開固着故障を検出するパージバルブ診断手段と
を備えるエンジンを制御するエンジン制御装置であって、
前記パージバルブ診断手段が前記開固着故障を検出した場合に、前記エアバイパスバルブの開度を所定開度以上に開くパージ抑制制御を実行すること
を特徴とするエンジン制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02B37/16 B
, F02M25/08 Z
, F02M25/08 Q
Fターム (22件):
3G005EA04
, 3G005EA14
, 3G005EA16
, 3G005FA23
, 3G005GB19
, 3G005GE01
, 3G005GE09
, 3G005HA04
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G144AA03
, 3G144BA23
, 3G144DA02
, 3G144DA09
, 3G144EA23
, 3G144EA50
, 3G144FA05
, 3G144FA27
, 3G144FA28
, 3G144HA05
, 3G144HA29
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る