特許
J-GLOBAL ID:201703005485071660

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116356
公開番号(公開出願番号):特開2017-217381
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】第1始動口と可変式の第2始動口を備えた遊技機の新たな遊技性を実現し、遊技興趣の向上を図る。【解決手段】低ベース状態にて第1特図保留数が上限になることに基づいて、第2始動口21が開放する始動入球遊技を実行可能とし、当該始動入球遊技で第2特図保留数が上限になって当該始動入球遊技を終えると、その終了時点で存在している第1特図保留および第2特図保留に係る特別図柄の変動表示を短縮変動で行う。これにより、低ベース状態にて第1特図保留数が上限になり、かつ、始動入球遊技で第2特図保留数が上限になると、始動入球遊技の終了後に第1特図保留および第2特図保留が一気に消化されるという遊技性を得ることが可能となる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1始動口への遊技球の入球に基づいて取得される取得情報の判定を行う第1判定手段と、 第2始動口への遊技球の入球に基づいて取得される取得情報の判定を行う第2判定手段と、 前記第1判定手段による判定の結果に基づいて、第1識別情報を変動表示した後に停止表示する第1識別情報表示手段と、 前記第2判定手段による判定の結果に基づいて、第2識別情報を変動表示した後に停止表示する第2識別情報表示手段と、 前記第1識別情報または前記第2識別情報が特定態様で停止表示したことに基づいて、遊技者に所定の利益を付与し得る特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、 を備えた遊技機であって、 所定の動作を行うことで、前記第2始動口への遊技球の入球可能性を変化させることが可能な可動部材と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づいて取得される取得情報を所定数まで記憶可能な第1取得情報記憶手段と、 前記第1取得情報記憶手段に記憶される取得情報の数が前記所定数になることに基づいて、前記可動部材の動作により前記第2始動口への遊技球の入球が可能となる始動入球遊技を実行可能な始動入球遊技実行手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA21 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-227241   出願人:高砂電器産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-189056   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-225636   出願人:株式会社三共
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