特許
J-GLOBAL ID:201703005520137149

寸法推定装置、寸法推定プログラムおよび寸法推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262394
公開番号(公開出願番号):特開2014-109440
特許番号:特許第6041641号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象物を斜め方向から撮像した対象画像に映っている前記対象物の幅方向と高さ方向と奥行き方向とに沿う3つの基準線分を前記対象画像の二次元の座標値を用いて表す基準線分情報を生成する基準線分情報生成部と、 前記基準線分情報生成部によって生成された前記基準線分情報と、前記対象画像の撮像パラメータとに基づいて、前記対象物の前記幅方向と前記高さ方向と前記奥行き方向とを三次元のベクトル値を用いて表す3つの基準軸ベクトルを算出する基準軸ベクトル算出部と、 前記基準軸ベクトル算出部によって算出された前記3つの基準軸ベクトルのうち少なくともいずれかの基準軸ベクトルを用いて、前記対象画像に映っている前記対象物のうち長さが既知の線分であるリファレンス線分のベクトル値を、リファレンス線分ベクトルとして算出するリファレンス線分ベクトル算出部と、 前記基準軸ベクトル算出部によって算出された前記3つの基準軸ベクトルのうち少なくともいずれかの基準軸ベクトルを用いて、前記対象画像に映っている前記対象物のうち長さが未知の線分である計測線分のベクトル値を、計測線分ベクトルとして算出する計測線分ベクトル算出部と、 前記リファレンス線分の既知の長さと、前記リファレンス線分ベクトル算出部によって算出された前記リファレンス線分ベクトルと、前記計測線分ベクトル算出部によって算出された前記計測線分ベクトルとを用いて、前記計測線分の長さを算出する計測線分長算出部と を備えることを特徴とする寸法推定装置。
IPC (2件):
G01B 11/02 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01B 11/02 H ,  G06T 1/00 315
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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