特許
J-GLOBAL ID:201703006525492229

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013317
公開番号(公開出願番号):特開2017-134979
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】嵌合作業性を低下させることなく、ムービングプレートを確実に初期位置へ戻す。【解決手段】ムービングプレート30は、一対の弾性係止片34を有し、弾性係止片34の突出方向を傾かせるような形態で弾性的に湾曲変形可能であり、雌側ハウジング50は、係止部55を弾性係止片34と係止させることで、ムービングプレート30を初期位置保持突起18と干渉させて初期位置へ引き戻す。初期位置保持突起18は、一対の弾性係止片34の離間方向と同方向に間隔を空けて対をなし、且つ一対の弾性係止片34の離間方向において一対の弾性係止片34とは異なる位置に配されている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
複数の雄端子金具が取り付けられた雄側ハウジングと、 前記雄側ハウジングに形成され、前記複数の雄端子金具のタブを包囲するフード部と、 複数の前記タブを位置決めした状態で前記フード部内に収容され、初期位置と嵌合位置との間で移動可能なムービングプレートと、 前記フード部の内壁に形成され、初期位置の前記ムービングプレートが嵌合位置へ落ち込むのを規制する初期位置保持突起と、 前記フード部内を前記ムービングプレートと平行に移動することで、前記雄側ハウジングに対して嵌合・離脱される雌側ハウジングと、 前記ムービングプレートの移動方向と交差する方向に離間した2位置から、前記ムービングプレートの移動方向と略平行に突出するように前記ムービングプレートに形成され、弾性変形が可能な一対の弾性係止片と、 前記雌側ハウジングに形成され、前記弾性係止片と係止することで、前記雌側ハウジングが嵌合位置の前記ムービングプレートを前記初期位置保持突起と干渉させて初期位置へ引き戻すことを可能にする係止部とを備え、 前記ムービングプレートは、前記弾性係止片の突出方向を傾かせるような形態で弾性的に湾曲変形可能であり、 前記初期位置保持突起は、前記一対の弾性係止片の離間方向と同方向に間隔を空けて対をなすように、且つ前記一対の弾性係止片の離間方向において前記一対の弾性係止片とは異なる位置に配されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/631
FI (1件):
H01R13/631
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB01 ,  5E021FC07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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