特許
J-GLOBAL ID:201703007688461351

情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-572847
特許番号:特許第6143981号
出願日: 2016年08月23日
要約:
【要約】 アプリケーションを構成する複数の実行ファイルの各々の実行責務を、複数の情報処理装置の何れかに割り当て、実行ファイルの各々及び実行ファイルの各々の実行責務が割り当てられた情報処理装置を示す実行責務割当情報を生成するAP分割設定部(132)と、実行責務割当情報をネットワークに送信する通信部(140)と、実行責務割当情報を参照して、複数の実行ファイルの内、自装置に実行責務が割り当てられた実行ファイルを実行するAP分割実行部(133)とを備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークを介して、複数の実行ファイルを有するアプリケーションを分散して実行する複数の情報処理装置と、当該ネットワーク及びインターネットに接続されたゲートウェイと、当該インターネットに接続されたクラウドサーバと、を備える情報処理システムであって、 前記複数の情報処理装置の各々は、 前記アプリケーションの実行指示の入力を受ける入力部と、 受信部と、 記憶部と、 前記入力部が前記実行指示の入力を受けた場合に、前記受信部及び前記ゲートウェイを介して、前記クラウドサーバから、前記複数の実行ファイルの各々及び前記複数の実行ファイルの各々を実行するための条件を示すアプリケーション付属情報を受信し、当該アプリケーション付属情報を前記記憶部に記憶させるとともに、前記複数の実行ファイルの内、当該条件を満たす実行ファイルの実行責務を、前記複数の情報処理装置の何れかに割り当て、前記実行ファイルの各々及び前記実行ファイルの各々の実行責務が割り当てられた情報処理装置を示す第1の実行責務割当情報を生成するアプリケーション分割設定部と、 前記第1の実行責務割当情報を前記ネットワークに送信する送信部と、 前記受信部を介して、前記複数の情報処理装置に含まれる他の情報処理装置から、当該他の情報処理装置で生成され、前記実行ファイルの各々及び前記実行ファイルの各々の実行責務が割り当てられた情報処理装置を示す第2の実行責務割当情報を受信し、前記第1の実行責務割当情報又は当該第2の実行責務割当情報を参照して、前記複数の実行ファイルの内、自装置に実行責務が割り当てられた実行ファイルを、前記受信部及び前記ゲートウェイを介して、前記クラウドサーバから受信して、当該受信された実行ファイルを前記記憶部に記憶させ、当該受信された実行ファイルを実行するアプリケーション分割実行部と、を備えること を特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 465 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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