特許
J-GLOBAL ID:201703008034207010
工作機械の数値制御装置、工作機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石田 喜樹
, 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026179
公開番号(公開出願番号):特開2017-146671
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】加工前に加工条件の調整が必要な加工箇所を認識するための経験や特定のコード等を加工プログラムに追加する手間を不要として、加工条件を調整した場合に結果を反映したい加工範囲のみに容易に反映することができるようにする。【解決手段】数値制御装置は、加工中に作業者によって調整された加工条件及び、調整が行われた加工プログラムの位置を記憶する記憶部1と、加工条件を反映する範囲を検出する加工範囲検出部4と、加工範囲検出部4が検出した範囲を、記憶部1に保持された加工条件で次回以降加工するための所定の指令を加工プログラムに追加するプログラム編集部5と、を含んでなり、加工範囲検出部4は、連続して指令される同一の加工指令の最初の加工指令から最後の加工指令までを、加工条件を反映する範囲として検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工中に作業者によって調整された加工条件及び、調整が行われた加工プログラムの位置を記憶する記憶部と、
前記加工条件を反映する範囲を検出する加工範囲検出部と、
前記加工範囲検出部が検出した範囲を、前記記憶部に保持された前記加工条件で次回以降加工するための所定の指令を加工プログラムに追加するプログラム編集部と、を含んでなる工作機械の数値制御装置であって、
前記加工範囲検出部は、連続して指令される同一の加工指令の最初の前記加工指令から最後の前記加工指令までを、前記加工条件を反映する範囲として検出することを特徴とする工作機械の数値制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/4093 H
, B23Q15/00 301A
Fターム (8件):
3C269AB06
, 3C269AB31
, 3C269BB08
, 3C269EF39
, 3C269EF51
, 3C269EF82
, 3C269MN08
, 3C269QB02
引用特許:
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