特許
J-GLOBAL ID:201703008362414414

アクチュエータの駆動制御方法およびアクチュエータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031724
公開番号(公開出願番号):特開2017-151590
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】非線形要素を有する被動機構を駆動する駆動システム全体を精度よく、かつ滑らかに動作させるアクチュエータの駆動制御方法を提供する。【解決手段】被動機構と、被動機構を駆動するアクチュエータとを備えるプラントにおいて、アクチュエータを駆動するための制御値である連続値制御信号を量子化し、離散値制御信号としてアクチュエータに入力する、アクチュエータの駆動制御方法であって、制御目標値と、前回のアクチュエータが駆動したときの被動機構の出力値とに基づいて、次回のアクチュエータの制御値である連続値制御信号を算出する連続値制御信号算出ステップと、前回のプラントの出力値に基づいて、算出された連続値制御信号を補正する補正ステップと、アクチュエータの非線形特性を補完する量子化マップに基づいて連続値制御信号を量子化し、離散値制御信号としてアクチュエータへ出力する離散値制御信号算出ステップと、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被動機構と、前記被動機構を駆動するアクチュエータとを備えるプラントにおいて、前記アクチュエータを駆動するための制御値である連続値制御信号を量子化し、離散値制御信号として前記アクチュエータに入力する、アクチュエータの駆動制御方法であって、 制御目標値と、前回の前記アクチュエータが駆動したときの前記被動機構の出力値とに基づいて、次回の前記アクチュエータの制御値である連続値制御信号を算出する連続値制御信号算出ステップと、 前回の前記プラントの出力値に基づいて、算出された前記連続値制御信号を補正する補正ステップと、 アクチュエータの非線形特性を補完する量子化マップに基づいて前記連続値制御信号を量子化し、前記離散値制御信号として前記アクチュエータへ出力する離散値制御信号算出ステップと、 を含む、アクチュエータの駆動制御方法。
IPC (1件):
G05B 11/36
FI (1件):
G05B11/36 507F
Fターム (12件):
5H004GA03 ,  5H004GA08 ,  5H004GB11 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004JB22 ,  5H004KA43 ,  5H004KB01 ,  5H004KB32 ,  5H004LA06 ,  5H004LA07 ,  5H004MA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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