特許
J-GLOBAL ID:201703009019223472

機械システムの生産性能評価装置及び機械システムの生産性能評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-241262
公開番号(公開出願番号):特開2017-107432
出願日: 2015年12月10日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】高効率に機械システム設計をすることができる機械システムの生産性能評価装置を得ること。【解決手段】機械システムの作業工程の前後で部品が取りうる位置または姿勢によって定義される部品状態に対し、部品状態間の状態遷移確率と作業時間を定義する状態遷移定義手段11と、状態遷移確率と作業時間に基づいて、初期状態から目標状態への遷移経路を抽出する経路抽出手段12と、を備える。また、経路に対して、部品状態間を遷移するのにかかる時間の期待値である経路サイクルタイムを、状態遷移確率と作業時間とから演算する経路サイクルタイム演算手段13と、経路サイクルタイムと、経路抽出手段12で抽出された遷移経路から、機械システムで1つの部品が目標状態となるのにかかる時間である期待タクトタイムを演算する期待タクトタイム演算手段14と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
機械システムの作業工程の前後で部品が取りうる位置または姿勢によって定義される部品状態に対し、前記部品状態間の状態遷移確率と作業時間を定義する状態遷移定義手段と、 前記状態遷移確率と前記作業時間に基づいて、初期状態から目標状態への遷移経路を抽出する経路抽出手段と、 前記遷移経路に対して、前記部品状態間を遷移するのにかかる時間の期待値である経路サイクルタイムを、前記状態遷移確率と前記作業時間とから演算する経路サイクルタイム演算手段と、 前記経路サイクルタイムと、前記経路抽出手段で抽出された遷移経路から、前記機械システムで1つの部品が目標状態となるのにかかる時間である期待タクトタイムを演算する期待タクトタイム演算手段と、を備えることを特徴とする機械システムの生産性能評価装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06Q50/04 100
Fターム (9件):
3C100AA42 ,  3C100AA43 ,  3C100AA65 ,  3C100BB13 ,  3C707LS20 ,  3C707LV02 ,  3C707MT02 ,  3C707MT06 ,  5L049CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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