特許
J-GLOBAL ID:201703009211133894
核燃料物質の計量管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272465
公開番号(公開出願番号):特開2015-125139
特許番号:特許第6165623号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも酸化ウラン、この酸化ウランと酸化ジルコニウムとの固溶体、金属鉄、及び金属ジルコニウムを包含した燃料デブリから主に前記金属鉄及び前記金属ジルコニウムを分離する第1分離工程と、
前記第1分離工程で前記金属鉄及び前記金属ジルコニウムとともに分離されたウランを計量する第1計量工程と、
前記第1分離工程の終了後に固体として存在する第1残渣を酸溶液に浸漬して主に前記酸化ウランを溶解させて分離する第2分離工程と、
前記第2分離工程で分離された前記ウランを計量する第2計量工程と、
前記第2分離工程の終了後に固体として存在する第2残渣に含まれる前記固溶体から主に前記酸化ウランを分離する第3分離工程と、
前記第3分離工程で分離された前記ウランを計量する第3計量工程と、を含む核燃料物質の計量管理方法であって、
前記第1分離工程は、前記燃料デブリを陽極で支持し溶融塩に浸漬し電解して陰極に前記金属鉄及び前記金属ジルコニウムを析出させる工程、及び前記燃料デブリを液体金属に浸漬して前記金属鉄及び前記金属ジルコニウムを溶解させる工程のうちいずれか一方が採用され、
前記第3分離工程は、前記第2残渣を溶融塩に浸漬し前記固溶体から前記酸化ウランを溶解させて分離することを特徴とする核燃料物質の計量管理方法。
IPC (6件):
G21F 9/30 ( 200 6.01)
, G21C 19/44 ( 200 6.01)
, G21F 9/28 ( 200 6.01)
, G21F 9/10 ( 200 6.01)
, G21F 9/32 ( 200 6.01)
, G21F 9/12 ( 200 6.01)
FI (8件):
G21F 9/30 561 F
, G21C 19/44 K
, G21C 19/44 L
, G21F 9/30 535 A
, G21F 9/28 571 D
, G21F 9/10 G
, G21F 9/32 Z
, G21F 9/12 512 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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炉心溶融物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-225488
出願人:株式会社東芝
-
ウランの回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-270312
出願人:株式会社東芝
-
ウランの回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-200611
出願人:財団法人産業創造研究所
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審査官引用 (3件)
-
炉心溶融物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-225488
出願人:株式会社東芝
-
ウランの回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-270312
出願人:株式会社東芝
-
ウランの回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-200611
出願人:財団法人産業創造研究所
引用文献:
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