特許
J-GLOBAL ID:201703009338944026
化学センサ校正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小宮 良雄
, 大西 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-069188
公開番号(公開出願番号):特開2016-188819
出願日: 2015年03月30日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】1回の投入・回収の操作で、水深が異なる複数場所での複数の被検液を採水可能であり、採水現場にて短時間で化学センサの校正をしつつ正確にpH等のデータを検出できる化学センサ校正装置を提供する。【解決手段】化学センサ校正装置1は、被検液42をポンプ20で流す流路ライン10と、前記流路ライン10の途中に配設され化学センサ校正液41を溜めた貯留槽40a1・・40d4と、前記貯留槽40a1・・40d4への前記被検液42の入液を切り替える入液切替弁30a・・30dと、前記貯留槽40a1・・40d4の流路先に前記検知部51が配設された化学センサ50と、前記被検液42の入液に応じ押し出される前記化学センサ校正液41で前記検知部51を共洗いしてから前記化学センサ50を校正する校正回路と、さらに追い出された前記被検液42で前記検知部51を共洗いしてから前記化学センサ50で検出する検出回路とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検液をポンプで流す流路ラインと、前記流路ラインの途中に配設され化学センサ校正液を溜めた貯留槽と、前記貯留槽への前記被検液の入液を切り替える入液切替弁と、前記貯留槽の流路先に前記検知部が配設された化学センサと、前記被検液の入液に応じ押し出される前記化学センサ校正液で前記検知部を共洗いしてから前記化学センサを校正する校正回路と、さらに追い出された前記被検液で前記検知部を共洗いしてから前記化学センサで検出する検出回路とを、有することを特徴とする化学センサ校正装置。
IPC (3件):
G01N 27/26
, G01N 27/416
, G01N 1/00
FI (4件):
G01N27/26 381C
, G01N27/46 353Z
, G01N1/00 101H
, G01N1/00 101F
Fターム (8件):
2G052AA06
, 2G052AC03
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052GA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
pH計自動校正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-020341
出願人:株式会社クボタ, 京都電子工業株式会社
-
自動イオン濃度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064411
出願人:株式会社堀場製作所
-
海底湧水採取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-020041
出願人:角皆潤, 日油技研工業株式会社
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Development of a 128-chennel multi-water-sampling system for underwater platforms and its applicatio
前のページに戻る