特許
J-GLOBAL ID:201703009625886886
非晶質エトリンガイトの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098357
公開番号(公開出願番号):特開2017-206399
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】コストを抑えつつ、ホウ素吸着能力が高い非晶質エトリンガイトを製造できる方法を提供する。【解決手段】非晶質エトリンガイトの製造方法は、水に硫酸アルミニウムを溶解して硫酸アルミニウム水溶液を得る工程と、硫酸アルミニウム水溶液に水酸化カルシウムを溶解してエトリンガイトを含むスラリーを生成する工程と、スラリーを固液分離してエトリンガイトを得る工程と、エトリンガイトを乾燥させて乾燥状態のエトリンガイトを得る工程と、乾燥状態のエトリンガイトを、加熱温度55°C以上95°C以下、加熱時間3日以上の条件で加熱して非晶質エトリンガイトを生成する工程とを備える。エトリンガイトを比較的低温で加熱して非晶質エトリンガイトを得るので、安価な加熱設備で非晶質エトリンガイトを製造でき、また加熱に必要な運転コストを抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥状態のエトリンガイトを、加熱温度55°C以上95°C以下、加熱時間3日以上の条件で加熱して非晶質エトリンガイトを生成する加熱工程を備える
ことを特徴とする非晶質エトリンガイトの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4G066AA80B
, 4G066AE10B
, 4G066BA09
, 4G066CA21
, 4G066DA08
, 4G066FA14
, 4G066FA34
, 4G076AA02
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AB06
, 4G076AB08
, 4G076BA13
, 4G076BA24
, 4G076BA43
, 4G076BC02
, 4G076BD02
, 4G076BE11
, 4G076CA02
, 4G076CA35
, 4G076DA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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有害物質固定化材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-059758
出願人:不二倉業株式会社, 村樫石灰工業株式会社
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特開昭52-139693
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エトリンガイトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-201795
出願人:古手川産業株式会社
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有害物質固定化材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248008
出願人:不二倉業株式会社, 村樫石灰工業株式会社
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特開昭55-071628
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引用文献:
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