特許
J-GLOBAL ID:201703009827765746

降雪予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082458
公開番号(公開出願番号):特開2017-187458
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】既に降雪のあった時点において、その事前の日時における気象データを融雪コントローラに格納し、当該気象データと現在の気象データと整合した時点で、雪の降る時間を特定する降雪予測装置を提供する。【解決手段】降雪予測装置は運転判断処理部と過去の現在地の気象データとデータ更新処理部からなる融雪コントローラと、気象観測センサ群と融雪装置とを備える。融雪装置はアプローチなどの雪を溶かすロードヒーターや屋根などの雪を融かすための装置である。融雪コントローラは融雪装置がオフの場合、予め設定された時間t1とt2に基づいて、運転判断処理部を一定時間t1ごとに起動し、データ更新処理部を一定時間t2ごとに起動する。融雪コントローラは融雪装置がオンの場合、気象観測センサ群の降雪センサに基づいて予め設定された時間t3の間、降雪がなかった場合、融雪装置をオフにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気象観測センサ郡12から得た現在の気象データ17と、融雪コントローラ11に格納した各地の過去の気象データ15の過去に降雪のあった事前の気象状況と一致した時点で降雪予測を判定し融雪装置13を電源オンさせ、気象観測センサ郡12の色感知、濡れ感知でオン・オフ作動する公知の降雪センサの降雪無しの信号で融雪装置13を電源オフにすることを特徴とした、事前に降雪時間を特定する降雪予測装置。
IPC (1件):
G01W 1/10
FI (1件):
G01W1/10 P
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 路面の予熱制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206127   出願人:ニッテツ北海道制御システム株式会社
  • 特開平4-329392
  • 特開平4-329392
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