特許
J-GLOBAL ID:201703010094613250
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039943
公開番号(公開出願番号):特開2017-158323
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】交換後のモータの制御の正しさを車両の試走前に診断できる車両の制御装置を提供する。【解決手段】本発明の制御装置は、モータ交換前に各モータ・ジェネレータ2a〜2cの動作情報を、車両を走行させずに第1クラッチ7a等を操作する所定の手順に従って学習し、その学習結果を交換前情報として記憶し、各モータ・ジェネレータ2a〜2cのうち、いずれか一つ以上のモータが交換された後に、交換後における各モータ・ジェネレータ2a〜2cの動作情報と共通の動作情報を同じ手順に従って交換後情報として学習し、交換前情報と交換後情報とを比較して交換後の各モータ・ジェネレータ2a〜2cの制御の正しさを公差を考慮して診断する自己診断モードを実施できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1クラッチと、
前記第1クラッチを介在させた状態で互いに連結された第1モータ及び第2モータと、
前記第1モータ又は前記第2モータのいずれか一方のモータと車体との間に設けられた第2クラッチと、
前記第2クラッチと前記車体との間の回転要素を、前記車体に対して回転不能な状態と回転可能な状態との間で変更可能な第3クラッチ又は第3モータと、
を備え、
前記第1モータ、前記第2モータ、及び前記第3モータの各モータを交換可能に構成された車両に適用される制御装置であって、
前記第1モータ、前記第2モータ及び前記第3モータのうち、いずれか一つ以上のモータが交換される前に、各モータの動作情報を、前記車両を走行させずに前記第1クラッチ、前記第2クラッチ、又は前記第3クラッチ若しくは前記第3モータを操作する所定の手順に従って学習し、その学習結果を交換前情報として記憶し、
前記第1モータ、前記第2モータ及び前記第3モータのうち、いずれか一つ以上のモータが交換された後に、交換後における各モータの前記動作情報と共通の動作情報を前記手順と同じ手順に従って交換後情報として取得し、
前記交換前情報と前記交換後情報とを比較して、交換後の各モータの制御の正しさを、公差を考慮して診断する、
自己診断モードを実施可能な車両の制御装置。
IPC (4件):
B60L 3/00
, B60L 15/20
, B60L 9/18
, H02P 5/46
FI (4件):
B60L3/00 L
, B60L15/20 S
, B60L9/18 P
, H02P5/46 J
Fターム (16件):
5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BA04
, 5H125BE05
, 5H125DD01
, 5H125EE08
, 5H572AA02
, 5H572BB07
, 5H572CC04
, 5H572DD01
, 5H572EE03
, 5H572FF02
, 5H572JJ04
, 5H572LL01
, 5H572LL45
, 5H572MM09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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