特許
J-GLOBAL ID:201703010095649215

脳活動訓練システム及び脳活動訓練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009279
公開番号(公開出願番号):特開2017-127499
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】異常な脳活動を弱める訓練のためのシステムを提供する。【解決手段】脳信号計測装置100、活動状態推定装置200、及び提示装置300を備える脳活動訓練システム10において、活動状態推定装置200は、身体の第1部位で随意的な活動をしているユーザの脳活動の状態を示す、脳信号計測装置100が計測する第1脳信号、及び第1部位の活動を示す複数の第1部位活動情報を用いて、脳信号に対応する第1部位の活動を推定するためのデコーダ231を生成し、さらに、身体の第2部位の随意的な活動を想起しているユーザの脳活動の状態を示す第2脳信号を脳信号計測装置100から取得しながら、第2脳信号に対応する第1部位の活動を、デコーダ231を用いて推定し、推定された第1部位の活動を前記第2部位の活動として提示装置300を介してユーザに視覚的に提示する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
脳信号計測装置と、 活動状態推定装置と、 提示装置とを備える 脳活動訓練システムであって、 前記脳信号計測装置は、 身体の一部である第1部位において随意的な活動をしているユーザの脳活動の状態を示す第1脳信号を計測し、 前記活動状態推定装置は、 前記第1脳信号及び前記第1部位の活動を示す第1部位活動情報を複数取得し、 前記第1脳信号及び前記複数の第1部位活動情報を用いて、前記ユーザの脳活動の状態を示す脳信号に対応する前記第1部位の活動を推定するための情報であるデコーダを生成し、 前記第1部位とは異なる部位である第2部位の随意的な活動を想起している前記ユーザの脳活動の状態を示す、前記脳信号計測装置が計測する第2脳信号を取得しながら、 前記デコーダを用いて前記第2脳信号に対応する前記第1部位の活動を推定し、かつ、 推定された前記第1部位の活動を、前記第2部位の随意的な活動を想起している前記ユーザに、前記第2部位の活動として前記提示装置を介して視覚的に提示する 脳活動訓練システム。
IPC (4件):
A61B 5/047 ,  G09B 9/00 ,  A61B 5/05 ,  A61B 5/040
FI (5件):
A61B5/04 320Z ,  G09B9/00 Z ,  A61B5/05 A ,  A61B5/04 310A ,  A61B5/04 322
Fターム (8件):
4C027AA03 ,  4C027AA10 ,  4C027GG11 ,  4C027KK03 ,  4C127AA03 ,  4C127AA10 ,  4C127GG11 ,  4C127KK03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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