特許
J-GLOBAL ID:201703010180118989

座屈防止部材及び制震ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064302
公開番号(公開出願番号):特開2017-179743
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】面材との間の隙間の大きさにかかわらずフレーム内へ簡単に設置でき、制震ダンパーの面外変形を規制して加振時の変位を効率よく制震ダンパーへ入力させる。【解決手段】木造建築物のフレーム内に当該フレーム面と平行に取り付けられ、ダンパー部11とその延長上に連結される延長木材とからなる制震ダンパー10に用いられる座屈防止部材30は、ダンパー部11に接着固定される接着面33と、フレーム内では平板32を介して面材7に当接してダンパー部11と面材7との隙間内に嵌まり込み、制震ダンパー10の面外方向への変形を規制する変形規制部(弾性体31)とを含んでなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
木造建築物のフレーム内に当該フレーム面と平行に取り付けられ、ダンパー部とその延長上に連結される延長部材とからなる制震ダンパーに用いられる座屈防止部材であって、 前記制震ダンパーと前記フレームに取り付けられる面材との何れか一方に固定される固定部と、前記フレーム内では他方に当接して前記制震ダンパーと前記面材との隙間内に嵌まり込み、前記制震ダンパーの面外方向への変形を規制する変形規制部とを含んでなることを特徴とする座屈防止部材。
IPC (1件):
E04H 9/02
FI (1件):
E04H9/02 311
Fターム (7件):
2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139AC24 ,  2E139BA17 ,  2E139BC04 ,  2E139BD14 ,  2E139BD22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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