特許
J-GLOBAL ID:201703010200912717

光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の光ファイバ保持部材へのセット方法および光ファイバテープ心線の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077963
公開番号(公開出願番号):特開2017-187706
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】 間欠テープ心線同士の接続時に、光ファイバ素線の撓みを防止し、接続損失の小さな光ファイバテープ心線の保持構造等を提供する。【解決手段】 押圧部17の最先端部と、各光ファイバ素線の被覆部が除去されたガラスファイバ19までの間(図中範囲A)の全長に対して、光ファイバテープ心線11の幅方向で、全ての光ファイバ素線13a、13b、13c、13dが、隣り合う他の光ファイバ素線13a、13b、13c、13dと接着部15で接着されている。具体的には、図中範囲Aにおいて、全長にわたって、光ファイバ素線13aと光ファイバ素線13bとが接着されており、光ファイバ素線13cと光ファイバ素線13dとが接着されている。すなわち、図中範囲Aにおいて、各光ファイバ素線が単独では存在しない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光ファイバ保持部材による光ファイバテープ心線の保持構造であって、 前記光ファイバテープ心線は、隣り合う光ファイバ素線同士が、接着部で接着され、前記接着部は、光ファイバテープ心線の長手方向に所定の間隔で形成され、 前記光ファイバ保持部材は、前記光ファイバテープ心線を配置する本体部と、前記本体部に開閉可能な蓋部と、前記蓋部の内面に設けられ、前記光ファイバテープ心線を押さえる押さえ部材と、を具備し、 前記光ファイバテープ心線は前記本体部に配置され、前記蓋部の前記押さえ部材で前記光ファイバテープ心線が押圧された状態において、前記押さえ部材の最先端部と、前記光ファイバ素線の被覆部が除去されたガラスファイバまでの間の少なくとも一部において、前記光ファイバテープ心線の幅方向で、全ての前記光ファイバ素線が、少なくとも一方の隣り合う他の前記光ファイバ素線と前記接着部で接着されていることを特徴とする光ファイバテープ心線の保持構造。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/44
FI (2件):
G02B6/255 ,  G02B6/44 371
Fターム (7件):
2H001BB18 ,  2H001BB27 ,  2H001KK02 ,  2H036JA01 ,  2H036KA02 ,  2H036LA08 ,  2H036MA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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