特許
J-GLOBAL ID:201703010371462817
移動体計測システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-161780
公開番号(公開出願番号):特開2017-040530
出願日: 2015年08月19日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】精度の異なるセンサの計測結果に基づいて同一の移動物体の軌跡を精度よく判定する。【解決手段】第1センサ101と、第1センサより奥行き方向の計測精度が低い第2センサ102と、データ統合システム100と、を有する移動体計測システムであって、データ統合システムは、第1センサ及び第2センサの計測結果を格納し、仮説生成部106で第1センサの計測結果から推定される各移動体の軌跡と、第2センサの計測結果から推定される各移動体の軌跡とを同一の移動体の軌跡として対応付ける複数の仮説を生成し、各仮説について、仮説評価部107で第1センサの計測結果から推定される各移動体の軌跡に対応付けられた第2センサの計測結果から推定される各移動体の軌跡の第2センサからの距離を変更することによって複数の軌跡を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の移動体の位置を計測する第1センサと、前記第1センサが計測できない領域の少なくとも一部における前記複数の移動体の位置を計測する第2センサと、前記第1センサ及び前記第2センサの計測結果を受信するデータ統合システムと、を有する移動体計測システムであって、
前記第2センサによる前記第2センサから前記各移動体までの距離の計測精度は、前記第1センサによる前記第1センサから前記各移動体までの距離の計測精度より低く、
前記データ統合システムは、
前記第1センサ及び前記第2センサの計測結果をそれぞれ前記第1センサ及び前記第2センサの識別情報と対応付けて格納する記憶装置と、
前記第1センサの計測結果から推定される前記各移動体の軌跡と、前記第2センサの計測結果から推定される前記各移動体の軌跡とを同一の移動体の軌跡として対応付ける複数の仮説を生成する仮説生成部と、
前記各仮説について、前記第1センサの計測結果から推定される前記各移動体の軌跡に対応付けられた前記第2センサの計測結果から推定される前記各移動体の軌跡の前記第2センサからの距離を変更することによって複数の軌跡を生成する仮説評価部と、を有することを特徴とする移動体計測システム。
IPC (3件):
G01S 17/87
, G06T 7/20
, G01S 17/88
FI (3件):
G01S17/87
, G06T7/20 B
, G01S17/88
Fターム (22件):
5J084AA02
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AB07
, 5J084AD02
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA34
, 5J084CA65
, 5J084EA07
, 5J084EA23
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096CA18
, 5L096FA25
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096HA05
, 5L096JA03
, 5L096JA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-205838
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-112556
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車載レーダ装置およびその信号処理方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003016969
出願人:株式会社日立製作所