特許
J-GLOBAL ID:201703011253339829

調光フィルム、合わせガラス及び調光フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087131
公開番号(公開出願番号):特開2017-198732
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】ビーズスペーサーに関する信頼性を従来に比して一段と向上する。【解決手段】少なくとも配向層23A、23Bを備えてなる第1及び第2の積層体13、12により液晶層14を挟持し、第1及び又は第2の積層体13、12に設けられた電極22B、22Aの駆動により液晶層14に係る液晶分子14Aの配向を制御して透過光を制御する調光フィルム10である。第1の積層体13は、透明フィルム材による基材21Bに、液晶層14の厚みを保持するビーズスペーサー24が設けられ、第1及び第2の積層体13、12は、ビーズスペーサー24が当接する第2の積層体12の部位のビッカース硬度値Bが11.8以上35.9以下であり、第1の積層体13を平面視した状態で、第1の積層体13上でビーズスペーサー24が占める面積の比率である占有率Aと、ビッカース硬度値Bとの乗算値A×Bが、0.42以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも配向層を備えてなる第1及び第2の積層体により液晶層を挟持し、前記第1及び又は第2の積層体に設けられた電極の駆動により前記液晶層に係る液晶分子の配向を制御して透過光を制御する調光フィルムにおいて、 前記第1の積層体は、 透明フィルム材による基材に、前記液晶層の厚みを保持するビーズスペーサーが設けられ、 前記第1及び第2の積層体は、 前記ビーズスペーサーが当接する前記第2の積層体の部位のビッカース硬度値Bが11.8以上35.9以下であり、 前記第1の積層体を平面視した状態で、前記第1の積層体上で前記ビーズスペーサーが占める面積の比率である占有率Aと、前記ビッカース硬度値Bとの乗算値A×Bが、0.42以上である 調光フィルム。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/13 ,  E06B 9/24 ,  E06B 3/70
FI (4件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/13 505 ,  E06B9/24 C ,  E06B3/70 D
Fターム (33件):
2E016HA01 ,  2E016JC05 ,  2E016LA01 ,  2E016LB05 ,  2E016LB09 ,  2E016LC02 ,  2E016NA09 ,  2H088EA34 ,  2H088FA02 ,  2H088FA03 ,  2H088FA29 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088JA10 ,  2H088JA11 ,  2H088MA20 ,  2H189DA04 ,  2H189EA07X ,  2H189FA10 ,  2H189FA47 ,  2H189FA52 ,  2H189FA81 ,  2H189GA11 ,  2H189HA16 ,  2H189JA05 ,  2H189JA10 ,  2H189JA14 ,  2H189LA01 ,  2H189LA05 ,  2H189LA17 ,  2H189MA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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