特許
J-GLOBAL ID:201703011680996512 コンクリート構造物の製造方法及びシート付き型枠
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 近藤 寛
, ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-243919
公開番号(公開出願番号):特開2017-110369
出願日: 2015年12月15日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】コンクリート構造物の表面の品質をより一層向上させることができるコンクリート構造物の製造方法及びシート付き型枠を提供する。【解決手段】コンクリート構造物の製造方法は、コンクリート打設用の型枠1及び養生シート10を準備する準備工程と、型枠1を設置する設置工程と、型枠1の内面3に養生シート10が貼り付けられた状態でコンクリートCの打設を行う打設工程と、コンクリートCの打設後に型枠1を脱型する脱型工程と、脱型工程の後に養生シート10をコンクリートCの表面に残置させて、コンクリートCを所定期間養生する養生工程と、を備える。この製造方法では、養生シート10の端部10aが型枠1の内面3を含む平面Sよりもコンクリート打設側において露出しないように、端部10aを覆う被覆部材20を養生シート10の周縁部16に貼り付ける端部処理が施された養生シート10を用いて打設工程を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンクリート打設用の型枠及び養生シートを準備する準備工程と、
前記型枠を設置する設置工程と、
前記型枠の内面に前記養生シートが貼り付けられた状態でコンクリートの打設を行う打設工程と、
前記コンクリートの打設後に前記型枠を脱型する脱型工程と、
前記脱型工程の後に前記養生シートを前記コンクリートの表面に残置させて、前記コンクリートを所定期間養生する養生工程と、を備え、
前記養生シートの端部が前記型枠の内面を含む平面よりもコンクリート打設側において露出しないように所定の端部処理が施された前記養生シートを用いて前記打設工程を行うことを特徴とする、コンクリート構造物の製造方法。
IPC (2件): FI (2件):
E04G9/10 101B
, E04G21/02 104
Fターム (14件):
2E150AA25
, 2E150BA02
, 2E150BA12
, 2E150KC04
, 2E150LA31
, 2E150MA14W
, 2E150MA14Z
, 2E150MA15W
, 2E150MA16W
, 2E150MA17W
, 2E150MA19W
, 2E172AA05
, 2E172DE06
, 2E172EA01
引用特許: 審査官引用 (4件) - 型 枠
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-042843
出願人:株式会社イナックス, 株式会社日本陶業
- コンクリートの養生シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248284
出願人:株式会社大林組
- コンクリート型枠用板状透水材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-103955
出願人:大和ハウス工業株式会社
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