特許
J-GLOBAL ID:201703011697745980

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035055
公開番号(公開出願番号):特開2017-152278
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】エアポンプ以外の高電圧補機分として割り当てられる電力を大きくすることができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】FCシステムは、燃料電池のカソードに空気を供給するエアポンプ、該エアポンプを駆動する高圧バッテリと高圧バッテリの温度を検出する温度センサ、前記エアポンプなど燃料電池補機を制御する燃料電池制御装置と前記高圧バッテリの充放電などを制御するエネルギーマネジメント装置を備える。エネルギーマネージメント装置は、前記高圧バッテリの充放電制限範囲130の上下限値にバッファ132、134を設定する。エネルギーマネジメント装置は前記温度センサにより検出される温度が低いほど小さいバッファ150、152を設定する。燃料電池制御装置は、前記温度センサにより検出される温度が低いほど、前記エアポンプの回転数の変化レートを小さくする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池と、 充放電可能な電力範囲内で充放電する蓄電装置と、 前記燃料電池及び前記蓄電装置から供給される電力を消費すると共に前記蓄電装置に電力を供給する負荷及び補機と、 前記補機に含まれ前記燃料電池に前記酸化剤ガスを供給するポンプと、 前記ポンプを制御しつつ前記燃料電池の発電及び前記蓄電装置の充放電を制御する制御装置と、 を備える燃料電池システムであって、 前記蓄電装置の温度を把握する温度把握手段を更に備え、 前記制御装置は、前記温度把握手段により把握される温度が低いほど、前記ポンプの回転数の変化レートを小さくする ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/048 ,  H01M 8/047
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 A
Fターム (24件):
5H026AA06 ,  5H126BB06 ,  5H127AA06 ,  5H127AB04 ,  5H127AB29 ,  5H127AC15 ,  5H127BA02 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB34 ,  5H127BB37 ,  5H127BB40 ,  5H127CC01 ,  5H127DB22 ,  5H127DB33 ,  5H127DB69 ,  5H127DB99 ,  5H127DC22 ,  5H127DC24 ,  5H127DC34 ,  5H127DC42 ,  5H127DC45 ,  5H127DC81 ,  5H127DC96
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池システムの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366478   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-161222   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070667   出願人:日産自動車株式会社
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