特許
J-GLOBAL ID：201703012238344170

脱硝システム

発明者：
岸 武行

岸 武行 について

, 
西尾 澄人

西尾 澄人 について

, 
栗原 敏郎

栗原 敏郎 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 について


代理人 (1件)： 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-064949
公開番号（公開出願番号）：特開2017-180157
出願日： 2016年03月29日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：
【課題】触媒への酸性硫安の析出速度を低下させて触媒の劣化を抑制することができる脱硝システムを提供する。【解決手段】窒素酸化物と還元剤を反応させる第1脱硝触媒104及び第2脱硝触媒107と、第1脱硝触媒104及び第2脱硝触媒107の上流に配置され、還元剤を排気ガスに注入する第1還元剤供給部105及び第2還元剤供給部108を備え、第1脱硝触媒104及び第2脱硝触媒107を直列に配置すると共に、第1還元剤供給部105及び第2還元剤供給部108から注入する還元剤の注入量をそれぞれの排気ガスの窒素酸化物に対する当量比で0.8未満の通常注入量に制限する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
燃料中の硫黄分が0.1%を超える重油を燃焼させる燃焼機関の排気ガスの窒素酸化物を処理する脱硝システムであって、 前記窒素酸化物と還元剤を反応させる脱硝触媒と、 前記脱硝触媒の上流に配置され、前記還元剤を前記排気ガスに注入する還元剤注入手段を有した脱硝ユニットを複数備え、 複数の前記脱硝ユニットを直列に配置すると共に、 それぞれの前記還元剤注入手段から注入する前記還元剤の注入量をそれぞれの前記脱硝触媒を通過する前記排気ガスの前記窒素酸化物に対する当量比で0.8未満の通常注入量に制限することを特徴とする脱硝システム。
IPC (5件)：
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/96 ,  F01N 3/20
FI (9件)：
F01N3/08 B ,  F01N3/24 C ,  F01N3/08 H ,  F01N3/24 R ,  F01N3/24 Z ,  B01D53/94 222 ,  B01D53/96 500 ,  F01N3/20 E ,  B01D53/94 400
Fターム (34件)：
3G091AA04 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB15 ,  3G091BA07 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091EA01 ,  3G091EA33 ,  3G091GA03 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01W ,  3G091HA11 ,  3G091HA12 ,  4D148AA06 ,  4D148AB02 ,  4D148AC03 ,  4D148AC04 ,  4D148BA07Y ,  4D148BA23Y ,  4D148BA24Y ,  4D148BA26Y ,  4D148BA27Y ,  4D148BC01 ,  4D148BD02 ,  4D148CA01 ,  4D148CC32 ,  4D148CC33 ,  4D148CC43 ,  4D148CC61 ,  4D148DA01 ,  4D148DA03 ,  4D148DA10
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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