特許
J-GLOBAL ID:201703012513328253
アジャスタブル腹起しを用いた土留め先行工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
築山 正由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039478
特許番号:特許第6068774号
出願日: 2016年03月01日
要約:
【目的】捨て梁を使用しないアジャスタブル腹起しを用いた土留め先行工法を提供すること。
【構成】請求項1に記載の発明は、一対の腹起しと、両腹起しの間に設置される複数の切梁とで構成される支保工で掘削溝に沿った矢板を支持する土留め先行工法において、支保工の設置後、下梁材を矢板の下端部に設置し、次いで上部支保工の切梁を撤去し、管体を掘削溝に設置した後、上部支保工に再度切梁を設置し、次いで下梁材を撤去する。請求項2に記載の発明は伸縮自在な腹起しを使用するものである。請求項3に記載の発明は、腹起しを、外筒と該外筒内を摺動可能な内筒とで構成した。
【選択図】 図6
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の腹起しと、両腹起しの間に設置される複数の切梁とで構成される支保工で掘削溝に沿った矢板を支持する土留め先行工法であって、
掘削溝に沿って矢板を設置し、当該矢板に伸縮自在な腹起しと切梁とにより成る支保工を設置した後、下梁材を矢板の下端部に設置し、次いで上部支保工の切梁のうち腹起しの両端に設置された切梁を除く管体の吊り降ろしの邪魔になる切梁を撤去し、管体を下梁材の上部と後記上部支保工に再度設置する切梁との間に吊るした状態で、上部支保工に再度切梁を設置し、次いで下梁材を撤去することを特徴とする土留め先行工法。
IPC (1件):
FI (2件):
E02D 17/04 B
, E02D 17/04 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭60-088725
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掘削溝における土留支保工法および土留支保構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104596
出願人:日鐵建材工業株式会社, 新日本製鐵株式会社
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溝掘削土留用旋回切梁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-208834
出願人:北日本建材リース株式会社, 株式会社大坂屋バルブ商会
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掘削溝用多辺枠体土留
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-311906
出願人:日本スピードショア株式会社
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トレンチの土留め部材及び土留め方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-240686
出願人:JFEエンジニアリング株式会社, JFEシビル株式会社, 東京瓦斯株式会社
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管路布設工法、支保工および支保工組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244710
出願人:川崎製鉄株式会社, 川鉄テクノコンストラクション株式会社, 東京瓦斯株式会社
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特開昭60-088725
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