特許
J-GLOBAL ID:200903047666191163
掘削溝用多辺枠体土留
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311906
公開番号(公開出願番号):特開2007-092496
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 マンホール等を地下に埋設するために、地山崩壊防止用の矢板工法の支保材において、フレーム長さを調整させる、液圧または気圧による調整装置で、多辺形の環状枠体を形成し、ヒンジ結合されることを特徴とする掘削溝用多辺枠体土留を提供する。【解決手段】 内筒1と外筒2が摺動可能なフレーム3に、水圧式シリンダーが内蔵される。水圧式シリンダーの基端部と、内筒1の端部とは、水圧式シリンダーの基端部のピン孔と、内筒1の端部に設けられたピン孔を介して、ピンで固定される。水圧式シリンダーの先端部と、外筒2とも、水圧式シリンダーの先端部のピン孔と、外筒2の端部に設けられたピン孔を介して、ピンで固定される。ピン孔はフレーム3の最大長さを調節する。 腹起しブロックとして、上部吊り金具15aと下部吊り金具を備えるヒンジ部材14とを、複数個連結すれば、枠体土留となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マンホール等の構造物を地下に埋設するために、掘削された掘削溝の地山壁の崩壊を防止する矢板を土留壁とする矢板工法の支保材において、内外筒よりなるフレームと、このフレームの内部に備えられ、且つ内筒と外筒との摺動によってフレーム長さを調整させる液圧または気圧による長さ調整装置とで構成し、この腹起しブロックを複数個その端部を相互に連結して多辺形の環状枠体を形成すると共に、しかもその連結を、その端部及びヒンジ部材のそれぞれに備えられたピン孔及びピンにてヒンジ結合されることを特徴とする掘削溝用多辺枠体土留。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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