特許
J-GLOBAL ID:201703013013053734

液体吐出ヘッドの駆動方法及び吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202644
公開番号(公開出願番号):特開2014-058045
特許番号:特許第6051711号
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体を収容した圧力室の容積を圧力発生手段によって変化させ、前記圧力室に連通するノズルから液滴を吐出させて画像形成を行う液体吐出ヘッドの駆動方法において、 前記圧力発生手段に印加される駆動波形は、前記圧力室の体積を拡大させてノズルメニスカスを引き込む立下げ要素と、前記ノズルメニスカスの状態を保持する要素と、前記圧力室の体積を縮小させて前記ノズルメニスカスを押し出す立上げ要素とからなる駆動パルスを複数含むパルス群で構成され、 前記ノズルから画像形成に寄与しない液滴を吐出させる空吐出動作時に、前記駆動パルス間の間隔Tdを、前記圧力室内の圧力共振周期Tcに対応させ、 前記空吐出動作は、任意の滴数の空吐出を連続して行う空吐出群を複数回実行してなり、 該複数回の空吐出群は、1の空吐出群を実行した後に所定時間基準電位を保持し、次の空吐出群を実行するものであって、 前記空吐出動作の前記駆動パルスの電圧の波高値は、最初に実行される前記空吐出群において最も大きく、実行回数の増加に伴い小さくなることを特徴とする液体吐出ヘッドの駆動方法。
IPC (2件):
B41J 2/165 ( 200 6.01) ,  B41J 2/015 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 2/165 207 ,  B41J 2/015 101
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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