特許
J-GLOBAL ID:201703013083937680

マイクロ波表面波励起プラズマ成膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-234937
公開番号(公開出願番号):特開2017-101281
出願日: 2015年12月01日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】被処理材に均一に成膜できるマイクロ波表面波励起プラズマ成膜装置を提供すること。【解決手段】チャンバー1内に突出する突出導波管52bを備え、突出導波管52bは少なくともマイクロ波の半波長より長く、マイクロ波取り出し部6は突出導波管52bに形成されるマイクロ波の定在波MS0の腹を望む突出導波管52bの管壁52b0に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャンバーと、前記チャンバー内に原料ガスを供給する原料ガス供給部と、前記チャンバー内のガスを排出するガス排出部と、マイクロ波を発生させるマイクロ波発振器と、前記マイクロ波発振器で発生したマイクロ波を前記チャンバー内部に伝播させる導波管と、前記導波管から前記マイクロ波を取り出し前記チャンバー内に配設される導電体被処理物に伝播させるマイクロ波取り出し部と、前記導電体被処理物に負バイアス電圧を印加する負電圧印加部と、を有し、前記原料ガスを前記マイクロ波でプラズマ化して前記導電体被処理物の表面に前記原料ガス由来の被膜を形成するマイクロ波表面波励起プラズマ成膜装置であって、 前記導波管は前記チャンバー内に突出する突出導波管を備え、前記突出導波管は少なくとも前記マイクロ波の半波長より長く、 前記マイクロ波取り出し部は前記突出導波管の内部空間に形成される前記マイクロ波の定在波の腹を望む前記突出導波管の管壁に配設されているマイクロ波表面波励起プラズマ成膜装置。
IPC (2件):
C23C 16/511 ,  H05H 1/46
FI (2件):
C23C16/511 ,  H05H1/46 B
Fターム (33件):
2G084AA05 ,  2G084BB14 ,  2G084BB15 ,  2G084BB21 ,  2G084BB35 ,  2G084CC16 ,  2G084DD04 ,  2G084DD11 ,  2G084DD12 ,  2G084DD16 ,  2G084DD17 ,  2G084DD18 ,  2G084DD22 ,  2G084DD25 ,  2G084DD32 ,  2G084DD38 ,  2G084DD44 ,  2G084DD56 ,  2G084DD61 ,  2G084DD62 ,  2G084DD66 ,  2G084DD68 ,  2G084EE01 ,  2G084FF08 ,  2G084FF32 ,  4K030AA06 ,  4K030AA10 ,  4K030AA16 ,  4K030BA28 ,  4K030FA01 ,  4K030KA26 ,  4K030KA30 ,  4K030KA45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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