特許
J-GLOBAL ID:201703013974032522

組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086875
公開番号(公開出願番号):特開2017-198460
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】高い処理能力を有し、かつ強制排出する被計量物を経済的に処理できる組合せ秤を提供する。【解決手段】複数の計量ホッパ4と、内側シュート5と、2つの外側シュート6a、6bと、内側集合ホッパ7と、外側集合ホッパ8a、8bと、内側シュート5及び外側シュート6a、6bの各々に対応する計量ホッパ4の適量組合せからなる第1排出組合せと第2排出組合せとを求め、第1排出組合せの計量ホッパ4から被計量物を第1方向へ排出させ、第2排出組合せの計量ホッパ4から被計量物を第2方向へ排出させ、さらに集合ホッパ7、8a、8bから被計量物を通常排出方向へ排出させる制御装置31とを備え、制御装置31は、適量組合せが無い場合に、1つ以上の計量ホッパ4を強制排出ホッパに選択し、強制排出ホッパに対して被計量物を排出させた後、集合ホッパ7、8a、8bから被計量物を強制排出方向へ排出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される被計量物を第1方向と第2方向とへ択一的に排出する複数の組合せ用ホッパと、 前記組合せ用ホッパに対応して配設され、各々対応する前記組合せ用ホッパから前記第1方向へ排出される被計量物を集合させて排出口から排出する1つ以上の第1シュートと、 各々対応する前記組合せ用ホッパから前記第2方向へ排出される被計量物を集合させて排出口から排出する1つ以上の第2シュートと、 各々の前記第1シュートの排出口に設けられ、この排出口から排出される被計量物を一時保持して排出する第1集合ホッパと、 各々の前記第2シュートの排出口に設けられ、この排出口から排出される被計量物を一時保持して排出する第2集合ホッパと、 各々の前記第1シュートに対応する前記組合せ用ホッパに対して供給されている被計量物の合計重量が許容重量範囲内になる前記組合せ用ホッパの組合せである適量組合せからなる第1排出組合せを求めるとともに、各々の前記第2シュートに対応する前記組合せ用ホッパに対して前記適量組合せからなる第2排出組合せを求める組合せ処理を繰り返し行う組合せ手段と、 前記組合せ手段による組合せ処理によって前記第1排出組合せに選択された前記組合せ用ホッパに対して前記第1方向へ被計量物を排出させるとともに、前記第2排出組合せに選択された前記組合せ用ホッパに対して前記第2方向へ被計量物を排出させる前記組合せ用ホッパ制御手段と、 前記第1排出組合せに選択された前記組合せ用ホッパから排出された被計量物を保持している前記第1集合ホッパから被計量物を通常排出方向へ排出させるとともに、前記第2排出組合せに選択された前記組合せ用ホッパから排出された被計量物を保持している前記第2集合ホッパから被計量物を前記通常排出方向へ排出させる集合ホッパ制御手段とを備え、 前記組合せ手段は、 前記組合せ処理において前記適量組合せが無い場合に、所定条件に基づいて1つ以上の前記組合せ用ホッパを強制排出ホッパに選択するよう構成され、 前記組合せ用ホッパ制御手段は、 前記強制排出ホッパに対して前記第1方向及び前記第2方向のうちのいずれかへ被計量物を排出させるよう構成され、 前記集合ホッパ制御手段は、 前記強制排出ホッパから排出された被計量物を保持している前記第1集合ホッパ及び/または前記第2集合ホッパから被計量物を前記通常排出方向とは異なる強制排出方向へ排出させるよう構成された、 組合せ秤。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (1件):
G01G19/387 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 組合せ秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-296818   出願人:川西勝三
  • 混合計量用組合せ秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-021836   出願人:大和製衡株式会社
  • 組合せ計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-045196   出願人:大和製衡株式会社
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