特許
J-GLOBAL ID:201703014102526049

検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017929
公開番号(公開出願番号):特開2017-138145
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】検査時間の短縮を図ることができる検査装置を提供する。【解決手段】原子炉圧力容器10の給水ノズル11のコーナ部17を検査する検査装置20において、原子炉圧力容器10の内壁に沿って存在する給水スパージャ13を回避しつつ、渦電流探傷プローブ30aを給水ノズル11のコーナ部17の任意の位置に配置するオフセットアーム29aと、オフセットアーム29aを回転して、渦電流探傷プローブ30aを給水ノズル11のコーナ部17に沿って回転移動させる回転装置26とを備える。オフセットアーム29aは、渦電流探傷プローブ30aより回転半径が大きくなるように回転装置26の回転軸から径方向外側にオフセットされて軸方向に延在するアーム部35aと、アーム部35aの先端部から径方向内側に向けて延在するオフセット部36aとを有し、オフセット部36aの先端部に渦電流探傷プローブ30aが設けられる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
原子炉のノズルコーナ部を検査する検査装置において、 渦電流探傷プローブと、 前記原子炉の内壁に沿って存在する配管を回避しつつ、前記渦電流探傷プローブを前記ノズルコーナ部の任意の位置に配置するオフセットアームと、 前記オフセットアームを回転して、前記渦電流探傷プローブを前記ノズルコーナ部に沿って回転移動させる回転装置とを備え、 前記オフセットアームは、前記渦電流探傷プローブより回転半径が大きくなるように前記回転装置の回転軸から径方向外側にオフセットされて軸方向に延在するアーム部と、前記アーム部の先端部から径方向内側に向けて延在するオフセット部とを有し、前記オフセット部の先端部に前記渦電流探傷プローブが設けられたことを特徴とする検査装置。
IPC (2件):
G21C 17/003 ,  G01N 27/90
FI (2件):
G21C17/00 F ,  G01N27/90
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA12 ,  2G053DA01 ,  2G053DA03 ,  2G053DB20 ,  2G053DB22 ,  2G075AA03 ,  2G075CA04 ,  2G075FA16 ,  2G075FB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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