特許
J-GLOBAL ID:201703014130122441

内燃機関及び駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶原 康稔 ,  梶原 康稔 ,  高久 由紀子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205815
公開番号(公開出願番号):特開2014-058949
特許番号:特許第6113985号
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダ内でピストンが往復運動する際にバルブの開閉を行う内燃機関であって、 加圧空気を一時的に滞留するための加圧チャンバを備えており、 前記シリンダは、第1〜第4のバルブを備えており、 空気を前記シリンダ内に吸入する吸入行程, この吸入行程によって前記シリンダ内に吸入された空気を加圧し、前記加圧チャンバに送出する加圧行程, この加圧行程によって加圧チャンバ内に滞留した空気を、該空気を送出したシリンダ内に吸入して戻し、燃料を吸入する加入行程, この加入行程によって前記シリンダ内に吸入された空気と燃料の混合ガスを圧縮する圧縮行程, この圧縮行程によって圧縮された混合ガスを燃焼・爆発させる燃焼行程, この燃焼行程による燃焼後の残留ガスを、前記シリンダ内から排気する排気行程, を繰り返し行う6サイクル運転手段と、 空気を前記シリンダ内に吸入する吸入行程, この吸入行程によって前記シリンダ内に吸入された空気と燃料の混合ガスを圧縮する圧縮行程, この圧縮行程によって圧縮された混合ガスを燃焼・爆発させる燃焼行程, この燃焼行程による燃焼後の残留ガスを、前記シリンダ内から排気する排気行程, を繰り返し行う4サイクル運転手段と、 前記6サイクル運転と4サイクル運転を切り替えるための切替手段と、 低負荷時は前記6サイクル運転手段による運転が行われ、高負荷時は前記4サイクル運転手段による運転が行われるように、前記切替手段を制御する切替制御手段と、 を備えており、 前記6サイクル運転手段は、吸入行程では第1のバルブのみを開き、加圧行程では第2のバルブのみを開き、加入行程では第3のバルブのみを開き、前記圧縮行程及び燃焼行程では全てのバルブを閉じ、前記排気行程では第4のバルブのみを開くように、バルブ開閉動作を行う6サイクルバルブ制御手段を備えており、 前記4サイクル運転手段は、吸入行程では前記第2のバルブのみを開き、前記圧縮行程及び燃焼行程では全てのバルブを閉じ、前記排気行程では第4のバルブのみを開くように、バルブ開閉動作を行う4サイクルバルブ制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F02B 69/06 ( 200 6.01) ,  F02B 75/02 ( 200 6.01) ,  F02B 33/44 ( 200 6.01) ,  F01L 1/00 ( 200 6.01) ,  F01L 13/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02B 69/06 ,  F02B 75/02 A ,  F02B 33/44 H ,  F01L 1/00 A ,  F01L 13/00 302 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る