特許
J-GLOBAL ID:201703015206597459

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268579
公開番号(公開出願番号):特開2015-123828
特許番号:特許第6197642号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱媒体を吸入して吐出する第1ポンプ(11)および第2ポンプ(12)と、 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(22)と、 前記圧縮機(22)から吐出された前記冷媒と前記第2ポンプ(12)によって循環される前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、 前記熱媒体加熱用熱交換器(15)から流出した前記冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、 前記減圧手段(24)で減圧膨張された前記冷媒と前記第1ポンプ(11)によって循環される前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、 前記第1ポンプ(11)によって循環される前記熱媒体と車室内への送風空気とを熱交換させて前記送風空気を冷却する第1熱媒体空気熱交換器(16)と、 前記第2ポンプ(12)によって循環される前記熱媒体と前記送風空気とを熱交換させて前記送風空気を加熱する第2熱媒体空気熱交換器(17)と、 前記熱媒体が流通する流路を有し、前記第1ポンプ(11)によって循環される前記熱媒体との間で熱授受が行われる第1熱授受機器(13、81)と、 前記熱媒体が流通する流路を有し、前記第2ポンプ(12)によって循環される前記熱媒体との間で熱授受が行われる第2熱授受機器(13、81)と、 前記第1熱授受機器(13、81)および前記第2熱授受機器(13、81)における前記熱媒体との熱授受量を調整する熱交換器用調整手段(60a、60b、60c、60f、60g、60k)とを備え、 前記第1熱媒体空気熱交換器(16)および前記第1熱授受機器(13、81)には、前記第1ポンプ(11)によって前記熱媒体が同時に循環され、 前記第2熱媒体空気熱交換器(17)および前記第2熱授受機器(13、81)には、前記第2ポンプ(12)によって前記熱媒体が同時に循環され、 前記第1熱媒体空気熱交換器(16)および前記第1熱授受機器(13、81)において前記熱媒体が吸熱した熱は、前記熱媒体冷却用熱交換器(14)において前記熱媒体から前記冷媒に吸熱され、 前記熱媒体加熱用熱交換器(15)において前記冷媒から前記熱媒体に放熱された熱は、前記第2熱媒体空気熱交換器(17)および前記第2熱授受機器(13、81)において前記熱媒体から放熱され、 前記熱交換器用調整手段(60a、60b、60c、60f、60g、60k)が前記第1熱授受機器(13、81)および前記第2熱授受機器(13、81)における前記熱媒体との熱授受量を調整することによって、前記第1熱媒体空気熱交換器(16)における前記熱媒体の吸熱量および前記第2熱媒体空気熱交換器(17)における前記熱媒体の放熱量が調整され、 前記熱交換器用調整手段(60a、60b、60c、60f、60g、60k)は、前記第1熱媒体空気熱交換器(16)で冷却された前記送風空気の温度(TC)に関連する温度が第1目標温度(TCO)に近づき且つ前記第2熱媒体空気熱交換器(17)で加熱された前記送風空気の温度(TH、TAV)に関連する温度が第2目標温度(THO、TAO)に近づくように、前記第1熱授受機器(13、81)における前記熱媒体との熱授受量および前記第2熱授受機器(13、81)における前記熱媒体との熱授受量を調整することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 ( 200 6.01) ,  B60H 1/08 ( 200 6.01) ,  B60H 1/22 ( 200 6.01)
FI (8件):
B60H 1/00 101 B ,  B60H 1/00 101 G ,  B60H 1/00 101 P ,  B60H 1/08 611 Z ,  B60H 1/08 621 C ,  B60H 1/22 651 A ,  B60H 1/22 651 C ,  B60H 1/22 671
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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