特許
J-GLOBAL ID:201703015329378018

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-233801
公開番号(公開出願番号):特開2017-142487
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】簡易な回路構成で光導波路アームにそれぞれ入力される電気信号の振幅差を小さくすることが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】光変調器は、入射された連続光を分波させる光分波器120と、分波された連続光が伝搬する光導波路アーム100および光導波路アーム110と、光にπの位相差を付加する光位相πシフタ140と、光導波路アーム100および光導波路アーム110の後段に配置され、光導波路アーム100および光導波路アーム110を伝搬する連続光を合波させる光合波器130と、光導波路アーム100および光導波路アーム110にそれぞれ電気信号を入力する信号電極150および信号電極160と、信号電極150および信号電極160の少なくとも一方に、シャントに接続された接合容量190と、接合容量190に直流電圧を印加する直流電圧源200とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザから入射された連続光に対して、電気信号により第1および第2の光導波路アームの量子井戸の屈折率を変化させることで位相変調を行うマッハツェンダー型の光変調器であって、 前記入射された連続光を分波させる光分波器と、 前記分波された連続光が伝搬する前記第1および第2の光導波路アームと、 前記第1および第2の光導波路アーム上の少なくとも一方に配置され、光にπの位相差を付加する光位相シフタと、 前記第1および第2の光導波路アームの後段に配置され、前記第1および第2の光導波路アームを伝搬する連続光を合波させる光合波器と、 前記第1および第2の光導波路アームにそれぞれ電気信号を入力する第1および第2の信号電極と、 前記第1および第2の信号電極の少なくとも一方に、シャントに接続された接合容量と、 前記接合容量に直流電圧を印加する直流電圧源と、 を備えた、光変調器。
IPC (2件):
G02F 1/025 ,  G02F 1/017
FI (2件):
G02F1/025 ,  G02F1/017 502
Fターム (16件):
2K102AA20 ,  2K102BA02 ,  2K102BB01 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102CA06 ,  2K102CA11 ,  2K102DA08 ,  2K102DA11 ,  2K102DB04 ,  2K102DD03 ,  2K102EA02 ,  2K102EA08 ,  2K102EA12 ,  2K102EA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-226707   出願人:三菱電機株式会社
  • 光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156401   出願人:株式会社東芝
  • 線路終端回路および光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-337153   出願人:アンリツ株式会社
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引用文献:
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