特許
J-GLOBAL ID:201703015534699390

電磁波伝搬経路の追跡方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092670
公開番号(公開出願番号):特開2016-213835
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】本発明の実施例は、電磁波伝搬経路の追跡方法、装置及びシステムを提供する。【解決手段】該方法は、所定の有効平面選択半径に基づいて送信点の有効平面を決定するステップと、該送信点により放出された各レイについて、該レイの方向に沿って該レイと該有効平面との交点を検出するステップと、該レイと該有効平面との交点が存在し、且つ該レイの有効交点を通過する経路累積反射当量が所定の最大反射当量以下である場合に、該レイが受信点の受信領域に到達し、或いは該レイの該有効交点を通過する経路累積反射当量が所定の最大反射当量よりも大きくなるまで、該レイの次の経路方向を決定するステップと、を含む。本発明の実施例によれば、経路追跡プロセスにおける計算プロセスの複雑さを低減でき、より効率的、且つ正確な電磁伝送経路のシミュレーションを実現でき、観測される無線ネットワークにおける電磁波伝搬特性を取得できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
電磁波伝搬経路の追跡装置であって、 所定の有効平面選択半径に基づいて送信点の有効平面を決定する決定手段と、 前記送信点により放出された各レイについて、前記レイの方向に沿って前記レイと前記有効平面との交点を検出する検出手段と、 前記レイと前記有効平面との交点が存在し、且つ前記レイの有効交点を通過する経路累積反射当量が所定の最大反射当量以下である場合に、前記レイが受信点の受信領域に到達し、或いは前記レイの前記有効交点を通過する経路累積反射当量が所定の最大反射当量よりも大きくなるまで、前記レイの次の経路方向を決定する処理手段と、を含む、装置。
IPC (3件):
H04B 17/391 ,  G01R 29/08 ,  H04W 16/18
FI (3件):
H04B17/391 ,  G01R29/08 Z ,  H04W16/18 110
Fターム (8件):
5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE41 ,  5K067FF03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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