特許
J-GLOBAL ID:201703015677678998

スタビライザブッシュの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052884
公開番号(公開出願番号):特開2017-165284
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】スタビライザバーの大径化に対してスタビライザブッシュ全体の大きさを大きくすることなく、耐久性の向上を図りつつ、所望の防振特性を安定して発揮することのできる、新規なスタビライザブッシュの取付構造を提供する。【解決手段】スタビライザブッシュの取付構造10であって、スタビライザバー14が、長さ方向外方に向かって次第に大径となるテーパ部52を両側に有する小径部48を備えていると共に、スタビライザブッシュ12の内孔22の長さ方向両側部分には、長さ方向外方に向かって次第に大径となるテーパ状内周面24が設けられており、スタビライザバー14への外挿状態でテーパ部52とテーパ状内周面24との間には隙間が存在せしめられるようになっていると共に、隙間が消失されてスタビライザブッシュ12の内孔22の内周面25とスタビライザバー14の外周面53とが接着されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スタビライザバーに外挿状態で接着される一方、外周面にブラケットが装着されて車体側に固定されるスタビライザブッシュの取付構造であって、 前記スタビライザバーにおいて前記スタビライザブッシュが外挿される取付部位が、長さ方向外方に向かって次第に大径となるテーパ部を両側に有する小径部とされていると共に、 該スタビライザバーが挿通される該スタビライザブッシュの内孔の長さ方向両側部分には、長さ方向外方に向かって次第に大径となるテーパ状内周面が設けられており、 該スタビライザバーへの外挿状態で該スタビライザブッシュの長さ方向中間部分と該小径部とが相互に当接する一方、該テーパ部と該テーパ状内周面との間には隙間が存在せしめられるようになっていると共に、該隙間が消失されて該スタビライザブッシュの該内孔の内周面と該スタビライザバーの外周面とが接着されていることを特徴とするスタビライザブッシュの取付構造。
IPC (2件):
B60G 21/055 ,  F16F 1/38
FI (2件):
B60G21/055 ,  F16F1/38 S
Fターム (16件):
3D301AA60 ,  3D301DA66 ,  3D301DA70 ,  3D301DA73 ,  3D301DB02 ,  3D301DB18 ,  3J059AB11 ,  3J059AD01 ,  3J059BA42 ,  3J059BC01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD06 ,  3J059CA14 ,  3J059CB03 ,  3J059EA06 ,  3J059GA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る