特許
J-GLOBAL ID:201703015793830896

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012341
公開番号(公開出願番号):特開2014-143886
特許番号:特許第6100538号
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 径方向に延びるティースを周方向に複数有するステータコア、及び前記ティースに巻装される巻線を有するステータと、複数の磁極を有するロータとを備えたモータであって、 前記ロータの極数を2n(但しnは自然数)、前記ステータのスロット数を3nとして極数とスロット数の比が2:3となるように構成され、 前記各ティースの先端部表面における周方向略中心に、軸方向に沿った溝部が1つ形成されており、 前記ロータは、 それぞれ略円板状のコアベースの外周部に、等間隔に複数の爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、互いのコアベースが対向されつつ爪状磁極が周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコアと、 前記コアベース同士の軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、第1ロータコアの前記爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2ロータコアの前記爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石と、 隣り合う前記第1ロータコアの前記爪状磁極と前記第2ロータコアの前記爪状磁極との周方向の間に配置された極間磁石と、 を備えており、 前記ロータは、隣り合う前記第1ロータコアの前記爪状磁極と前記第2ロータコアの前記爪状磁極との周方向の間の幅であって且つ前記極間磁石の周方向幅が、前記ティースの先端部における前記溝部を挟んだ周方向両側の部分の一方の周方向幅よりも小さいことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 1/16 ( 200 6.01) ,  H02K 1/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 1/16 C ,  H02K 1/14 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-341473   出願人:日本電産株式会社
  • 永久磁石形電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178905   出願人:株式会社安川電機
  • 電動機用ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141762   出願人:株式会社芝浦製作所
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審査官引用 (3件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-341473   出願人:日本電産株式会社
  • 永久磁石形電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178905   出願人:株式会社安川電機
  • 電動機用ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141762   出願人:株式会社芝浦製作所

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