特許
J-GLOBAL ID:201703015954372966
車両用効果音発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071382
公開番号(公開出願番号):特開2017-181916
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】エンジンの力強いランブル音によって車両の旋回挙動を聴覚的に演出することにより、乗員の旋回操作感を高くすることができる車両用効果音発生装置を提供する。【解決手段】基本周波数成分からなる基本波音と基本周波数成分以外の周波数成分からなる複数の調整波音を含む振動音マップに基づいてエンジンの効果音を生成する車両用効果音発生装置1において、車両の走行状態を検出するセンサ6,8と、センサ6,8により検出された走行状態に基づいて車両の車幅方向の移動と旋回方向の移動の少なくとも1つに関連する物理量をパラメータとする横入力量を設定する横入力量設定部21と、横入力量に基づき半次周波数成分からなる第1〜第3調整波音を選択する調整波音選択部22と、基本波音と第1〜第3調整波音とを合成する効果音生成部27とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基本周波数成分からなる基本波音と基本周波数成分以外の周波数成分からなる複数の調整波音を含む振動音データベースに基づいてエンジンの効果音を生成する車両用効果音発生装置において、
車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
前記走行状態検出手段により検出された走行状態に基づいて車両の車幅方向の移動と旋回方向の移動の少なくとも1つに関連する物理量をパラメータとする横入力量を設定する横入力量設定手段と、
前記横入力量に基づき半次周波数成分からなる1又は複数の半次調整波音を選択する調整波音選択手段と、
前記基本波音と前記選択された半次調整波音とを合成する効果音生成手段とを設けたことを特徴とする車両用効果音発生装置。
IPC (4件):
G10K 15/04
, B60Q 5/00
, B60R 11/02
, H04R 3/00
FI (12件):
G10K15/04 302J
, B60Q5/00 620A
, B60Q5/00 630B
, B60Q5/00 630Z
, B60Q5/00 640Z
, B60Q5/00 650B
, B60Q5/00 660D
, B60Q5/00 660F
, B60Q5/00 660Z
, B60Q5/00 660N
, B60R11/02 S
, H04R3/00 310
Fターム (8件):
3D020BA10
, 3D020BB01
, 3D020BC02
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5D220AA04
, 5D220AA12
, 5D220AB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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能動型効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-193522
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用刺激提示装置及び刺激提示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-185848
出願人:日産自動車株式会社, 学校法人東京理科大学
-
特開平4-178698
-
車室内音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241153
出願人:マツダ株式会社
-
車両用効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-022341
出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (5件)
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能動型効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-193522
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用刺激提示装置及び刺激提示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-185848
出願人:日産自動車株式会社, 学校法人東京理科大学
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特開平4-178698
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車室内音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241153
出願人:マツダ株式会社
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車両用効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-022341
出願人:マツダ株式会社
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